人間の記憶には作業記憶、体験記憶、学習記憶、運動記憶があるという
中でも体験記憶が人の行動を決定づけるという
パチスロ、いやギャンブルをした人なら誰もが体験したことがあると思うが
大負けからプラス収支になったとき
このときの体験記憶は深く頭の中に刻まれている
よって、負けが込んでいても
いつかは、プラスになる
勝ち越せると思い打ち続ける(それが低設定の台であっても)
この体験記憶に縛られてはいけない
そのような記憶こそ、抹消する必要がある
問題は、いま打っている自分の台が高設定か、どうか
ということである
高設定と思える材料があるのならば、続行
でないならば、他の台を探す
少しでも勝率を上げる行動に移すべきだ
運で勝ち取った体験記憶を信じてはいけない
と、改め自分の台の攻め方を考えてみたい