どうも、あと10分くらいで学生生活最後の夏休みが終わってしまうというのに一人さびしくブログ書いてる近江です。
前々回から出てきてたこちら。ピンク色に塗られたキハ40。
前回長々と書いたようにフリーランスが大好きなわけでしてこいつも例によってそっちの方向に転がしてみようってことで工作開始です。
今回はかつて北海道で走っていた快速ミッドナイトに充当されていたキハ27に塗られていた専用塗装をキハ40に乗っけてみようかと。
実際に専用塗装の車両以外に普通のキハ40、急行色の57、はたまたPDCのキハ141まで充当されてたようで。
40だと1両単位で増解結ができるので実際に塗られてもおかしくないんじゃないかってことでこの塗装に行きついたわけ。
・・・
それっぽいこと書いてますがようはノリです。暇だった時にたまたま下地処理までした40が転がり出てきたのでやっちゃえ○産ってことで。
そんなことはさておきとりあえず1色目、窓上のピンク帯を塗りました。
マスキングはAIZUプロジェクトの1.0mmだったかな?所定の幅で切り出されているので細部の塗装とかするときに非常に便利です。
こういう車両の長手方向に伸びる帯をマスキングするときって結構直線を出すのが難しかったりするのです。
自分は最初に基準となるような位置を数か所見つけて(車端2か所とかだとなおヨシ)、それを通るように車体長+αくらいでマスキングテープをピンっと張ってから貼り付け。
今回の場合だと乗務員扉の窓の上辺とマスキングテープの上側が同じ位置になるように。
貼り付けた後はしっかりとボディに密着させて吹き込み防止を。
前面のロゴマークも今回は塗装で再現するので斜めに切った1.0のマスキングテープを張り付けてピンク部分用に。
ここから2色目の緑を塗装。緑2号を使うといいらしいのですが私が住んでる田舎ではそう簡単に鉄道カラーが手に入らないのでタミヤの暗緑色で代用。
前面は6mmマステをそのまま、方向幕下辺に合わせて貼り付け。側面窓周りは上辺をドア上部、下辺をドアレール、裾帯はドア点検蓋の内側の筋彫りの上辺と基準面を決めて水平に気を付けつつ貼り付け。実車が存在しないので自分で塗り分け線を決めれるのがフリーランスの気楽なところです。
もちろん元ネタと照らし合わせた時に違和感が出ない範囲でですが・・・。
仕上げにベースの白を吹き付け。今回はガンダムカラーのMSホワイトを使用。MrさんのMSシリーズは隠ぺい力に優れているのでかなりおすすめ。
十分乾燥させたのちみなさんお待ちかね(?)めくりの儀。
で
ちょろっと吹き込んでますがひとまず合格点ですかね。
ここでテールライトとタイフォンを取り付けてなかったことに気が付いてあわてて別で塗装。
タイフォンはいいのですがテールは塗装してから取り付けたものの結局はめ込みの段階で塗膜が剥がれて再度タッチアップするハメに・・・
さらにマスキングする際に邪魔なので取り付けていなかった手すり類も取り付けてタッチアップ。
で仮組みしてみたのがこちら。
Hゴムが白いのは個人的な好みです。
快速ミッドナイトのロゴはデカールを作るのが面倒でとりあえず仮に自家用プリンターで透明シール用紙に出力したのを貼り付け。
インク切れ間近で色がおかしなことになってるのでさっさと刷りなおさないと。
さいごに床下機器をグレー、台車をタイヤブラックで塗ったあとに軽くウェザリングして
キハ40-100番台怪速madnight完成です。
右に写ってるおかしな子についてはまた追々・・・
奥のおかしな子は着雪表現をした冬季仕様ですがこちらはあっさりと汚しだけで。だって面倒なんだもん((
まぁ運用の都合とかで増結だけ着雪なしとかもあったでしょうし(?)いいんじゃないかなぁと。
てなわけでえらい適当な動機で始めたわりにはしっかりまとまっちゃったので作った本人がすこしびっくりしてますが走らせるとしたら2両じゃ様にならないよなぁ?
ってことで気が向いたら伸びます。
たとえば56の急行利尻色とか141midnightとか・・・?
ただTOMIXの56結構見ないんですよねぇ。いいお値段であったら考えましょうかね。
それでは。
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