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日々の中で想うこと
ひとつの出来事から想起する
異なるいくつかのイメージ

梅雨入り

2009年06月10日 | 想うこと


梅雨入りしました。

ブログを書くことにしました。



雨が朝から降っていて
その雨のなか、朝10時に家に帰ってきて

昨日の会話を思い出したり
忘れたりしながら
気がついたら眠りに落ちていて

目が覚めたらまだ雨が降っていたのでブログを書こうと思いました。



最近気づいたことがあります。

今まで自分のことを口ベタなんて思ったことはなかったけど
想いを端的に言葉で表わすことがあまり上手にできません。


言葉で端的に表すにはあまりにも
ニュアンス(色やにおいや感覚的なもの)でしか
捉えようとしなくなっている物事が多くなっています。


それは自分が選択してそうしてきたものなのですが
何においてもバシッと言葉にできるある人と多く会話するようになり

それはあたしにない次元でかっこいいと思うのです。



あたしの知っているその人は
あたしの知っている限り

自分の興味や知識が及ぶ物事に対して
真摯に向かい合う能力を持っていて

その人の多くをあたしは知っていないけど
あたしの感覚がその人を呼びます。



そういった自分の感覚や自分を形成する要素が
(うまく言えないですが)
自分以外の人間を呼ぶときは

きっと 本能が
その人からたくさんのものを得られるのを知っているからだと思います。


他人との出会いすべてに意味なんてなくていいんですが
意味のある出会いに遭遇したときに

そっとその出会いを引き寄せてそばに置いておける
あたしはそんなおとなになりたいです。



現実に起こる事象だけが正しくて
それだけが信じられるすべてのものとは

やっぱりどうしても思えません。



27歳

不安定なニュアンスさえ大切に扱える人でありたいです。