今月の金曜日は、勝手に《柳ジョージ》さんを唄うと決めました。
今日はその中で【酔って候】にしました。
酒を飲まない私が歌う《酒飲みの歌》はこんなもんだろう!と思ったら、さにあらず・・・調べてビックリでした。
【酔って候】という歌は、司馬良太郎の短編集にある物語から作られた。
【酔って候】は、土佐藩主の《山内容堂》を主人公としていること。
《山内容堂》は、政治力はあったものの酒と女と漢詩が大好きで、最終的には、溺れて潰れてしまったようです。
そんなことが唄った後で分かりました。
まあ、「文学的な酒飲み歌」よろしかったらお聞き下さいませ。