2月12日(土)晴れ
こんな感じで境界線があって区切られていた。
真ん中の部分にはこんな感じの杭が打ってあった。
バイクに乗るようになって、習慣になったこと。
それは、天気予報の確認。
寝る前に雨と風はチェックし、朝起きて1日の風を確認している。
NHKにチャンネルを合わせて、データ放送の天気を同時に見ている。
今日は風もすくなさそうだし、相棒はCBに決まった。
午前中に少しだけ仕事が残っていたので、それを片付けに出かける。
なんだかんだで、11時過ぎまでかかってしまった。
朝からお昼は天丼の気分だったので、予定通りに帰りに、てんやに寄る。
午後はなんも予定もないので、どこかに寄って行こうか?と考えながら天丼を食す。
食べ終わって、何処か?面白いところでもないかな?と検索してみる。
三県境?
群馬県板倉町のホームページに辿り着いたところで目にした、三県境の文字。
板倉町のホームページによると…。
3つの県で構成される県境。
全国には40ヶ所以上あるらいしのだが、そのほとんどは山の山頂や尾根、河川敷などにあって、気軽に歩いていける場所はないらしい。
そんな三県境が群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市で構成されているとのことなので、行ってみることにした。
途中、迷ってしまい茨城の古河市まで行ってしまった。笑
この辺りは茨城も近いんだなぁ。と。
そんなこんなでなんとか到着。
土手沿いに広がる田園風景のなかに住宅地がある中にその場所はあった。
んー。これじゃ、なかなか見つからん訳だ。
で、行ってみると。
こんな感じで境界線があって区切られていた。
真ん中の部分にはこんな感じの杭が打ってあった。
歴史を紐解くと、この辺りは昔から洪水で破堤していた場所だったらしい。
長い年月をかけて入り組んでいた河川を整備した渡瀬遊水池の造成工事で発生した土砂で埋め立てして整備されて、現在の三県境になったようだ。
近くに道の駅があるので、そこから歩いてくる人も居て、自分が滞在していた時間でも入れ替わりやってくるので、割りと観に来る人も多い気がした。
こんな場所があったこと。
整備の歴史。
また、一つ。
知ることができた。
なんでもない土曜日の午後だったが。
CBと出かけられたことが楽しかった。
ここは行った事はないですが、テレビで観た事があります。
珍しい場所ですね。ここは道の駅が側にあるところですか?