教習8時限目。~クランク&一本橋&坂道発進~

10月21日。木曜日。16時40分。

教習8時限目が始まった。

今日は、今までのコースに坂道発進と急制動が加わるらしい。

今日の教官は、自分がバイクの教官とはこういう人！笑。

厳しそうな方。テキパキと動き指示をだす。

前回までのコースを慣らして回っていてとの、指示を受け、始めた。

最初の頃より、バイクを運ぶのも大分、楽になったが、それでもまだ不安。

エンジンをかけ、スタート。

まず、一周。

はじめにクランク。進入がイン過ぎた。

足をついてしまった。

軌道を修正して、脱出。

次は、見通しの悪い交差点を右折。

ぐるっと回って、一本橋。

半分くらいで落ちる。

そして8の字、スラローム。

タイム的にはわからないけど、なんとなくできた。

くるっと、回って発着所。

で、教官は？居ない。

キョロキョロすると、どなたかを指導中のよう。

回っててということだから、クルクルするか。

2週目。

クランク、ヨタヨタと通過。

一本橋、落ちる。

3周目。

クランク、またもやヨタヨタと通過。

一本橋、最後の方で落ちる。

8の字、スラロームはなんとか、通過してる。

まだ、声かからず。笑

自主トレのようだが、なんだか楽しい。

4周目。

クランク、相変わらずヨタヨタと通過。

一本橋、カタッ。ドコドコ。カタっ。

本日やっと成功。

クルっと回って、発着所。

ここで、教官が坂道のところから、手を振ってる。

コッチに来い？とのことらしい。

で、スタート。

坂道に登る手前で、説明を受ける。

坂道を下るときは、エンジンブレーキをつかうこと。下ったあとに、踏切があるので、一時停止。

少し進むと、また一時停止があるから。

そこまでね。との説明。

顔と体格は厳ついけど、めちゃくちゃ優しい。

人を外見で、判断してはいけない。

教官は、並走してくれた。

坂道の途中で、止まる。

必ず、1速に戻す。

右足のブレーキをきっちり踏むこと。

手のブレーキは使わず、アクセルを開ける。

半クラ。

そのエンジンの音、忘れないで！

メーターはないで、音！らしい。

で動く。

その感じ、忘れないでください。とのこと。

マニュアル車に乗っていたせいか、感覚的には、そんなに難しくはなかった。

課題の最後。

急制動らしい。

実は、自分はこれにビビっていた。