乳幼児期に大切なこと
~ わらべうたで ゆったり ほっこり ~
昔懐かしい わらべうたを使った
「遊ばせ遊び」のワークショップ
去る 2011年4月11日(月)〔古賀由美子先生〕に
講師としてお越しいただき開催しました。
(福岡教員養成所教授・川副バレエ学苑ミストレス)
幼稚園・小学校の先生になる多くの学生を育て、
バレエスクールではバレエをとおして子ども達の感性や
芸術表現を教育されています。
劇団風の子九州の「ぴーかぶー」ではわらべ唄の
世界を豊かな表現力で演出されています。
ワークショップでは古賀先生が小さな人形を持って
「いな~い♪ な~い♪ な~い♪」と歌いだされると
し~んと静かになり、先生の凛とした立ちふるまいや
歌声であたたかいおだやかな わらべ唄の世界に
ひきこまれました。
まわりの人達に見守られながら子どもたちが成長していく
大切さ、命のつながりを感じました。そして ふれあい遊びは
幼い子どもとの安心感に包まれた大切なコミュニケーション
であり、五感を通して楽しく子どもの発達をうながしている
ということも あらためて気づかせてくれました。