ごますけの独り言

暇つぶし的撮影写真の掲示板

ごますけの昔話、娘編

2008年09月29日 00時05分30秒 | Weblog

この間は、うちの嫁の話だったが、今日は、うちの娘の話

娘が中学生の頃、ごますけは、今より夜勤が多くてそれなりに小遣いもあり、昼間は、十分時間も取れていまして、趣味は、写真でした。

当時は、まだ、デジカメなんてのはなくて、フィルムカメラでしたね
(これを銀塩カメラとも言いますが、まぁそれは置いといて)

ごますけの愛機は、キャノンの、EOS-5という、一眼レフカメラで、ほぼ毎月のように「CAPA」という、カメラ雑誌のコンテストに、作品を投稿してたのです。

それに刺激されて娘の一人が、「私もカメラほしい」と言いまして、
適当にバカチョンカメラを買ってやったんですね。
時々、写真撮っては、「これどう」なんて聞くわけですよ。

そんなある日、娘が見せた写真の中に「お、結構いい線いってるジャン」と言うのがありまして、
「これ、なかなかいいよ。」と言ったら、
自分も、雑誌に、応募したいと言い出しました。


どうせ落選だろう、運がよくて、「今月のあと一歩」ってとこかなと思いましたが、
一応私が応募するときに、一緒に出したんですよ「小中学生の部」に・・・


数ヶ月後の「CAPA」の、「小中学生の部」を見ていると、2番目にでっかく見たことがある写真が・・・・・

娘の作品が、何と2席に入賞してやがる・・・・・・・・・ショ~~~ク
ごますけなんて、最高順位が「佳作」・・・・どよよよよ~~ん
・・・才能が娘以下だったのね、

いいんだもんいいんだもん、いいんだもん、いいんだもん


子は親を、おいぬいていくものさ・・・と、自分に言い訳をした日を思い出しながら
今日の意味なしの1枚