HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4831-4834根室行(その4)

2023-07-06 00:00:00 | 日記

(望郷の家と北方館)


錆色の四島(しま)のかけ橋願ひとは怒り怨みを内に抱くなり




目に見えざる境界ありて拿捕さるるときに姿を顕す海域




書きたるは楷書体なりおのずから北方領土返還要求書名簿


累計の署名は九千四百万余長く重たく厳しき人数



(050622-0625)

続く

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4827-4830首目・根室行(その3)

2023-07-04 00:00:00 | 日記

(歴史の然(ひかり)モニュメント)


市中には露字ことのほか多くして交渉すべき国といへども


ロシアとの夜明けを告げしラスクマン誇りて呼びぬ歴史の然(ひかり)




実効支配とふ言葉沸き出づる灯台立ちたる貝殻島よ



一国の果てに一国見ゆるなり好悪累々抱ふる波間


(050622-0625)

続く

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4823-4826首目・根室行(その2)

2023-07-02 00:00:00 | 日記

(根室駅)


北南のみにあらざり最果ては根室に立てば鳴く鴎鳥
・・根室駅のホームの頭上で舞う鴎。♪は~るばる、来たぜ、~♪である。


東(ひんがし)の最果てなれば真つ先に朝の光を授かるる場所

・・ホテルの掲示板。日の出時刻の早さよ。


唸りあげ波を蹴散らす車輪(ホイール)のごとき花咲車石かも

(花咲灯台)

(車石)


様々な角度より愛づ赤レンガ三つのサイロ明治公園





まぁ、鉄男なんで当然のことながら、東根室駅も訪問。




(050622-0625)

続く

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4819-4822首目・根室行(その1)

2023-06-30 00:00:00 | 日記
(釧路駅?・・根室までは、一日でたどり着かないのであった。(汗))


生きてゐるうちに札幌全通を旅行者嫗(おうな)は朗らかに言ふ
・・整備新幹線には平行在来線問題がセットなんで何となく手放しでは喜べない。


長万部新得やがて岐れ行く鉄路は錆びん眺めやりつつ

・・代行バス運転が長らく続いている根室本線新得以北の区間はすでに錆びているんだろうなぁ。函館本線『山線』区間も、命運尽きそうだ。


駅間はいといと長し何故(なにゆえ)に人ここに住み如何に集ひぬ
・・石勝線で、石狩から十勝に入ると、駅と駅の距離が長くなる。花咲線も同じだ。

天気予報道東なかなか出てこざりかくも広きは北海道なり

・・支庁(振興局)毎に出てくるので、釧路、根室は、オホーツク側よりも、更に後回しで大抵最後のようだ。


(050622-0625)

続く
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4803-4809首目・・・駒場まで、、

2023-06-10 00:00:00 | 日記

墓参から駒場(日本近代文学館(目黒区))に至るまでの単なる日記、、。



途中から特急になるらし普通にて都心に向かふ京王帝都
(京王多摩センターで列車種別が変更。)


明大前馬車軌間より乗り換へつ狭軌を見つむ井の頭ホーム

(国内では特殊な、京王本線・相模原線の1.372mm軌間。(馬車軌間))


思ひ出は結びつきをり中古屋と下北 レコファン、イエローポッブ
(街の雰囲気や佇まいは、中古レコード屋の記憶と分かちがたい。下北沢はいずれも閉店のようだが。)


下北沢ホームの端にて新代田駅に佇む各停見やる
(東松原と新代田間の駅間がより短いようだが、降りる用事は生憎なし。汗)


長き影似合はぬ若き俊英ら数多出入りす駒場キャンパス
(下手打って駒場東大前駅を東口から出たので、眩しき東大生。笑)


康成も尽力せしが公園の一隅ひそと
近代文学館
(正式には「日本近代文学館」。川端が骨を折ったのは知っていた。)




原稿と書簡を見しがことさらに破戒とふ文字重々しかな
(企画展は『島崎藤村の世紀』。正直言って藤村の小説が苦手。)


付記
訪問記念で、『アルバム有島武郎』を購入。有島武郎の作物が好きだ。ニセコ町の有島記念館は遠くて訪問しずらいが、、。今年は没後100年だし、全集を読破したい。



100年前の昨日は、有島武郎が軽井沢で事を起こした日。(発見されたのは、約一月後だが、、。)


不尽

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4788-4791首目・・・金沢逍遙(その2)

2023-05-25 00:00:00 | 日記

(中の橋)

(つづき)


梅ノ橋中の橋木の欄干ぞ溢す涙は乾き難しか

(梅の橋)


(中ノ橋)



(常磐橋・天神橋)

(浅野川大橋)




桜橋渡れば三つの坂ありて人のみ往くはW坂とぞ

(正式名称は、石伐(いしきり)坂)

残る二つは、桜坂・新桜坂


くねらせつ下る汝が身は秘め事と主計(かずえ)暗がり坂あかり坂(暗がり坂)


(あかり坂)


彼の日名を呟やきながら捨てし恋変わらぬ橋を今渡りきる
(犀川大橋)



心の傷みを感じない場所を選んで歩こうと決めていたのだが、、まぁ、やはりね。

(050427)

(おわり)

不尽

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4784-4787首目・・・金沢逍遙(その1)

2023-05-23 00:00:00 | 日記

(梅ノ橋(徳田秋声記念館前))


私の、ハートブレイクシティ・金沢。


女川流るるほとり幼きに遊びし卯辰のふもとの館(徳田秋声記念館)

秋声は、マイ・フェイバリット作家。

記念館で、オリジナル文庫を一冊購入。


菩提寺の墓碑銘揮毫(きごう)なしたるは四高後輩井上靖ぞ(静明寺(菩提寺))


(徳田秋声墓碑)



三文豪ひとり洋装秋声はかの踊り場に着きしがごとし

(三文豪銅像(白鳥路))


マニラにて客死せしのち四百年ユスト右近は福者に上る
(高山右近銅像(金沢カトリック教会前))

元高槻城主の高山右近は、親しい存在。



(西茶屋資料館)

島田清次郎の資料に見入る。以前から気になっていた『地上』を読もうと決める。

(050427)

(つづく)

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4760-4762首目・・・水戸市内逍遙

2023-04-13 00:00:00 | 日記

(水戸駅、水戸黄門助さん格さん像)


「烈公の溢るる気迫にふさわしき咲き乱るる梅春の魁(さきがけ)(新作)」
烈公とは、水戸第九代主徳川斉昭こと。


(偕楽園、表門)

(東西梅林)

(好文亭楼閣よりの千波湖)


「学びし場されど蟄居の身となりて至善はもはや瞑目にのみ(新作)」



(弘道館正庁)


(要石歌碑)

行く末も 踏みなたがへそ あきつ島 大和の道ぞ 要なりける 斉昭自詠。


(至善堂御座の間)

徳川慶喜は、大政奉還後、駿府に送還されるまでの間、至善堂に蟄居していた。



「濠跡を貫く鉄路定府(じょうふ)をば強いられし水戸軽きを思ふ(新作)」


二の丸と本丸を隔てる大堀切に敷かれた水郡線。


水戸市はあまりにも徳川一色なので、私にとっては詩情がたいして動く街ではなかった。散歩もまさに逍遙だった。

(050308-09)

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4755-4759首目・・・水戸周縁逍遙

2023-04-11 00:00:00 | 日記

(笠間稲荷神社大鳥居)


「胡桃の木密なる中に御座(おわ)しなば神木となす笠間の稲荷(新作)」


(笠間稲荷神社、笠間市) 日本三大稲荷、胡桃下稲荷とも。


「赤穂へと移封されしは祖父長直付き従ひしは祖父良欽(よしかね)ぞ(新作)」

(大石邸跡の大石良雄(内蔵助)像)
国替え前は笠間藩主であった浅野家。


「赦されて結びし庵稲田郷聖典著し広がるこころ(新作)」

(西念寺(稲田禅坊)、笠間市) 
教行信証御製作地

親鸞上人は、後鳥羽上皇の御代に承元の法難により越後国国府(上越市)に流罪となっていた。今年が立教開宗800年目にあたるとされる浄土真宗。西念寺における『教行信証』の制作年からカウントしたものだ。


「大波かあるいは小(さざ)波畏(かしこ)くも磯の鳥居に降り立たるるとき(新作)」


(大洗磯前神社、大洗町)


「日召の維新はならずも深浅の裂け目生(あ)れしは長き昭和よ(新作)」

(護国寺、大洗町)

井上日召(明治19年~昭和42年)は、「血盟団事件」の指導者。


(050308-09)

つづく

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4742首目・・・川端康成を全集で更読みする。

2023-03-17 00:00:00 | 日記
(川端康成(左)と横光利一(右))

川端康成に対しては拭えない先入観がある。

川端は郷土(大阪府茨木市)の偉人だ。ノーベル賞受賞時、私は児童だった。教室で先生は、彼がどんなに不幸な境遇であったか強調し、なのに頑張りましたと、熱く訴えた。さりとて、芥川や志賀などと異なり、川端には児童が読める作物がない。

しかして私にとっての川端像は、『実にエライけど、実にかわいそうな人』なのだ。

さて、 4649首目・・・川端康成没後五十年試し読み で、と全集を読むと書いた。

新潮社1980年版を選び、戦前に書かれた小説を、未結、未刊も含めて全て読む。(唯一の例外は、『名人』。なぜって囲碁に全く興味がないので。)なお、戦後を省いたのは、『中間小説』的な俗っぽさが感じられるから。(これとて、先入観なのだろうが、。)

川端の作物は、家族もの、温泉もの、浅草・踊り子もの、神秘(オカルト)もの、少女向けものなど、多様なジャンルに及ぶ。

川端の文章の魅力は、抑制的でさらっと書き流してるかのようでいて、実は「コク」があること。(新思潮の先輩の芥川の「キレ」とは対照的だ。)

加えて、文体が優しくて、細やか。豪放磊落な人物や、自堕落な人物は登場しない。明治の文学とは、はっきり一線を画している。

死や別れが兆す内容のものや、家族が絡んだ恋愛ものが特に気にいった。
例えば、『霧の造花』・『水仙』・『旅の者』・『禽獣』・『父母への手紙』・『広告写真』・『扉』・『イタリアの歌』・『夕映少女』・『初雪』・『故人の園』・『冬の曲』など。

恋愛ものを読むと、川端がなぜ徳田秋声を賛美したのが頷ける。濃密な関係にもかかわらずことさら距離を置いている文章だ。ただ、川端は、秋声と比べて少しだけウエットで、女性寄り。

また、浅草ものでは、『浅草日記』・ 『ポオランドの踊子』。少年少女ものでは、『夏の宿題』・『母の誕生』・『咲競ふ花』。未刊行作では、『松葉杖』・『近火』・『猪の親』『故郷の踊』・『母親と恋愛』。未発表作では、『旅への誘ひ』・『故園』
がそれぞれ心に残った。

一方、『抒情歌』や『水晶幻想』などの心理ものは、フィットしなかった。また、やたら長い『女性開眼』は、川端版『金色夜叉』みたいで、らしくない作物だ。

さて、受賞理由の一つにも挙げられるかの高名な『雪国』。完本だけではなく、原型である11編も併せて読んだ。


(昭和34年東宝白黒 岸恵子(駒子)・池辺良(島村)・八千草薫(葉子))

完本にしても、なお未完成の美といったところか。謎を残してるから挙って一言コメントしたくなる。

さりとて、川端も流石に物足りないと考えたのか、「天の川」編を書き改めた「続雪国」編で、葉子の行く末を暗示させる結末としたんだろう。

作中、やたらに駒子の清潔さが強調されるが、それに反して、駒子の語り口が語彙も少く深みに欠ける。ミステリアスでいて意思が感じられる葉子のほうが遥かに魅力的だ。

ただ、冒頭の「夕景色の鏡」編の映像のような美しさ。また、「火の枕」編の行男の墓の前で、島村と駒子が葉子と邂逅する場面の緊張感。の二つのシーンはとりわけ印象に残った。

それと、雪国ゆえの閉塞感が横溢してる点も、名声を高めている理由だろう。でも、やっぱり「筋」を過剰に求めるべき作物ではないと思う。


(昭和40年松竹カラー 岩下志麻(駒子)・木村功(島村)・加賀まりこ(葉子))


と、長々書き綴ったあげくの感想は、

「確かに巧いけど、ぐぐっと引き込まれて貪り読むってほどじゃなかったなぁ。」

(戦後の作物まで完全読破すると、印象も変わるのかなぁ。戦後間もなくの短編作物なんで、『住吉三部作』でも読んでみようかなぁ、いやいや、横光利一が控えている、汗。)


「限りなく飽くほど眺む愛ゆゑにひとつになればなくしてしまふ(新作)」

不尽

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4715-4718首目 中河内逍遙など(その3)

2023-01-30 00:00:00 | 日記

(阪急石橋阪大前駅5号線ホーム)


さて、中河内は一段落。男女愛、家族愛スポットを目指す。
鉄男流には、JR東西線、片町線、阪急箕面線。


諾(うべなふ)や恋の手本となりにけりお初天神掌(て)合わすふたり



(お初徳兵衛像)

(露天神社(お初天神)、大阪市北区)


道すがら船見えねども口ずさむ太郎の一節野崎参りよ



(お染久松の塚)

(慈眼寺(野崎観音)、大東市)



英世像孝養知りて仰ぐれば細き管より溢るる思ひ

(野口英世博士像、箕面滝道)
英世のいわゆる「琴の家の孝養」を数年前に知ってから、とても見たかった。心に滲みた。



(箕面大滝)

箕面を訪れるのは、実に半世紀以上振り。母と二人で来た箕面。

おぼろな記憶ながら当時、驚いたことが二つ、あった。

「もみじの天ぷら」と「闊歩する猿」だ。

令和の今、、猿はもう見かけない。だが、もみじの天ぷらは健在だ。

母の四十四回忌の四日前だった。


滝の音がかき消すことを知りつつも瞳反らさず箕面大滝

(箕面公園、箕面市)


(050112-0114)

(おわり)

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4712-4714首目 中河内逍遙など(その2)

2023-01-28 00:00:00 | 日記

(石切剣箭(つるぎや)神社(石切さん))


生徒までの期間は摂津(高槻市、茨木市)や北河内(守口市)で暮らしていた。そこで馴染みの薄い「中河内」のぶらり旅を決め込む。

鉄男流に言うと、近鉄奈良線、近鉄大阪線、JR大和路線の旅。(但し、駅から徒歩圏内限定!)


蜜月の勢ひ思ふ由義(ゆげ)寺跡寵愛受けしが悪人となる

由義(弓削)は、道鏡ゆかりの地。因みに日本史の三悪人とは、道鏡、将門、尊氏。いわゆる皇国史観、、。

(由義寺跡、八尾市)



いと高き社格誇れどお笑いの神事行ふ河内一の宮

枚岡神社の注連縄掛神事は、通称「お笑い神事」と呼ばれている。
(枚岡神社、東大阪市)



参道の店楽しくも急坂の帰りは怖し石切さんかも

(石切剣箭神社、東大阪市)


(050112-0114)
(つづく)

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4709-4711首目  中河内逍遙など(その1)

2023-01-26 00:00:00 | 日記

(河内木綿伝承の地碑、近鉄八尾駅前)


生徒までの期間は摂津(高槻市、茨木市)や北河内(守口市)で暮らしていた。そこで馴染みの薄い「中河内」のぶらり旅を決め込む。

鉄男流に言うと、近鉄奈良線、近鉄大阪線、JR大和路線の旅。(但し、駅から徒歩圏内限定!)


八尾御坊久宝寺御坊寺内町教えは礎(いしずえ)自ら治む


(久宝寺御坊顕証寺、八尾市)



(八尾御坊大信寺、八尾市)

正調は知らざる我も盆踊りすなわち河内音頭を指すなり

(常光寺、八尾市)


志貫き拓きたる川を今日も甚兵衛誇らしげに見ゆ



(中甚兵衛像(大和川治水記念公園)、柏原市)


(築留三番樋)

(050112-0114)
(つづく)

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4690-4692首目・・・静岡横断紀行(その3)

2022-12-23 00:00:00 | 日記

(久能山東照宮)


「これぞ良しいや待てしばし往きたれど戻りぬ雲と富士はありなむ(新作)」

~日本平夢テラスからの富士山~


「神廟に亡骸(なきがら)あるやあらざるや神には些末なり久能山(新作)」

~久能山東照宮~

(神廟)


「どうするもかうするほかなき家康の三方敗走楠の洞(ほら)(新作)」 

~浜松八幡宮~

(雲立楠)

『どうする家康』、、当然、見ません。戦いや権謀術数は文化の香りしないので。


ちと、テーマのない旅だったかなぁ。

(041124-1127)

不尽

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4686-4689首目・・静岡横断紀行(その2)

2022-12-21 00:00:00 | 日記

(三保の松原、羽衣の松)


「町に湧き街流るるは源兵衛川心鎮ませ整わしむるや(新作)」

~源兵衛川~


「治承四年金木犀の芳しき未だ漂はざれば兵挙ぐ(新作)」

~三嶋大社~


「なにゆゑに下るや天女知らねども峰を愛でつつ降ると信ずる(新作)」

~三保の松原~

(三保の松原、神の道)





「職業(プロ)集団川越人足旅人を裁く術(すべ)思(も)う大井川かな(新作)

~島田宿(大井川川越遺跡)~



(041124-1127)

(つづく)

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