HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4630首目・・・シャッターの

2022-09-28 00:00:00 | 短歌

「シャッターのスピード緩め逃れ去る自由与ふと嘘ぞ生しき(新作)」

生し=未熟、不十分



ある写真展を見に行った。

凡百の意見だろうが、写真は俳句、絵画は短歌。

写真は切取り方が生命。瞬発力は、短歌より遥かに要求される。天賦の才なるものは、俳人に多いと密かに考えている。

一方、千年以上も続いて来た短歌の鷹揚で融通無碍な佇まい。それを『紡(つむ)ぐ』という言葉に置き換えて理解している。そこが短歌の魅力。


、、とまぁ、偉そうに。恥

不尽


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【番外】・・・感謝二首 | トップ | 4631首目・・・二の腕の »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿