HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4488首目・・・乞ふ息は

2022-03-27 00:00:00 | 短歌

「乞ふ息は違(たが)へど互いのメッセージ・ランプはブルー爪ほどの愛(新作)」



柏原芳恵の『最愛』を聞いて作る。

『春なのに』を聞く季節になった。確かに名曲だが、少々耳たこだ。

中島みゆき提供の楽曲は、『春なのに』も含めて四曲ある。

『最愛』は、聞くたびに、どうしようもなく名曲、名唱だと唸らずにはおれない。




曲とは違って、すれすれで繋がってる二人、てなイメージを詠んだ。

初句・一見当たり前そうでも、「機種(マシーン)は」も、無機質で冷ややかな感じで面白いかなぁ。カタカナも続いて見た目からも。

そう言えば、ムーバの頃は、メッセージランプがあった、、。

『最愛』もこの歌も、じきに注釈が必要になる運命だね。

不尽


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4487首目・・横浜反撃 | トップ | 4489首目・・・カウンター »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿