「束にして抱きしが心障りぬ夜合鍵五番そと回すらん(新作)」
「これまでは~~幕の内弁当のようなアルバムが多かった」
「(新作は)これは右目で、これは左目、これは鼻で口というふうにパーツが散りばめられていて、全部を聴いてひとつの顔が生まれるアルバム」
と、語るしばじゅん。
換言すると、自分に取って不可欠なものは何かを問うた結果ということではなかろうか。
序盤はともかく、その後しばじゅん色が高まり、ラスト三曲あたりはしばじゅん濃度100%といったところ。
ただ、それはとりもなおさず、いつかどこかで聴いたことのあるしばじゅんでもあるのだが、、まぁ、いいではないか。
新譜を聞く度思う。「最後まで、ついていきますから。」、しばじゅん様。
不尽
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます