【静岡市】 ★ コッテリ派は○ アッサリ派は× 「ちゃーしゅー屋武蔵」

セントラルスクエアショッピング館（アピタ静岡店）内のちゃーしゅー屋武蔵
売りは屋号にもなっている豚バラの “ トロトロチャーシュー ”だが、正直ちょっとクドイ。

以前つけ麺（２玉）を注文した時、予想以上に脂の部分が多く
つけ汁もコッテリしていたので途中でギブアップしようかと思ったが
カウンター上の注意書き
「麺の食べ残しは店長 悲しくなります！」 の表示がプレッシャーとなり
四苦八苦しながら何とか完食した。

そんな訳で今日はシンプルに普通のらーめんをチョイス。
ランチタイムで小ライスが付き619円也。
スープは鶏ガラ＋煮干し系。麺は中太ストレート。これといって特徴はありません。
で、チャーシュー。個人的にはやっぱりクドイ。
ライスで箸休めが出来たので、これはこれで有りだとは思うが、アッサリ好きの人にはキツイと思う。
まあ、コラーゲン大好きな人にはたまらんのだろうけど・・・。
結局は好き好きです。
嗜好に合うかどうかはご自分で判断を。

【静岡市】 ★ もちもちベーグル 「パン工房 てくてく」

先日、このブログでも紹介した「nico（ニコ）」が
最新号のリビング静岡 「読者推薦　すてきなパン屋さん」で第１位に選ばれた。
メディアの影響は大きい。
今朝10時半頃行ってみたら長蛇の列、いつになったら買えるのか想像がつかない。
こりゃ当分ダメだな。

とっとと見切りをつけ、こちらもオープンしてさほど経たない 「パン工房 てくてく」 へ。
オススメのプレーンベーグルの他４点買って690円だった。
ライ麦を混ぜた粉と塩、ハチミツのみを使ったベーグルはモチモチでクセがない。
ベーグルドッグは思いのほかソーセージがジューシーで、ベーグルとの相性が抜群。
ここも小さな店だけどそこそこお客さんを掴み始めているようだ。
なかなか飲食店が根付かない場所だけに頑張って続けて欲しい。

★ パン工房 てくてく

　住所 静岡市葵区安東１－６－１７－１ｃ
　 営業　7:00 ～ 18:00 （売切れ次第閉店） 月曜、第３日曜定休
　 電話　054 - 209 - 0388
　　Ｐ　　１台

【静岡市】 ★ 流石の味です！ 「あかつき屋」

両替町のあかつき屋へ２回目の訪問。
前回気になっていた “ あっさりつけめん ”(750円) に 魚粉節 (50円)をプラスしてオーダー。
麺は大盛りでも同じ値段なので勿論大盛りで。

水は本来セルフサービスのはずだが、開店一番乗りで手が空いていたのか席まで持って来てくれた。
ついでに「よろしかったらお使いください」と おしぼりまで。
繁盛していても驕らない姿勢に好感度ＵＰです。

暫くして“チャッ チャッ”と小気味良い湯切りの音が聞こえると 待望のつけめん登場。
出てきた量は相当なのもので、もうこの時点でかなり満足。
コシのある中太麺を魚粉入りのスープにくぐらせ、ズルズルと喉の奥へと流し込む。
「美味い！　今、市内では一番でないかい！」
ブツ切りのチャーシューも味が染みていて実にいい。800円の価値は充分あります。
お腹一杯になったので、最後のスープ割りまでいけなかったのが悔やまれるが
他にも試したいメニューが目白押しなのでまた次回。

客の多さが店の味を証明している。
こんな店が１軒でも多く出てくれば、静岡のラーメン事情も少しは改善されるだろう。

【静岡市】 ★ フカフカ＆モチモチのレーズン食パン 「土切製パン」

こちらもオープンして間もない食パン専門店 土切製パン
先日の nico も小さな店だったけど、ここはもっと小さい。
外観も目立たないのでうっかりしてると通り過ぎてしまう。
それでも一度テレビで紹介されて以来、固定客も付いてきたようで、順調に客足を伸ばしている。
売り物は４種類の食パンのみ。
今日はレーズン食パンを買おうと昼前に出かけたが、既に午前の分は売り切れ。
１時過ぎなら焼きあがるというので再度出向いてget。
かたまりを６枚にスライスしてもらった。
まだ、熱いので包装の袋が曇ってます。

味の方は、羽毛布団みたいにフカフカな弾力と口に含んだ時のモチモチ感が最高。
レーズンはラム酒の香りがほんのり漂い、甘いんだけど大人のブドウパンってとこでしょうか。
食パンは娘さんが一人で焼いており、接客まで手が回らないのでお母さんがお店を手伝っている。
いいですねぇ、こういう光景は。
でもここんとこ、材料も高騰してるし、やっていくのも大変だろうなあ。
と思っていたら 止む無く明後日から値上げするようです。
因みに今日買ったレーズン食パン350円は400円になります。
それでも一食の価値はあると思うので宜しかったらお出かけください。

【静岡市】 ★ ノスタルジーやな～ 「お好みの石田」

近所にあるのにほとんど行った事がなかった お好みの石田
350円の焼きそばにしようかと思ったが、メニューに450円の焼きうどんを発見。
おいてある店も珍しいので頼んでみたら、これが “ 受験勉強の夜食に出てきそうな奴 ”で笑った。
うどんのコシの無さや “ ウスターソース ”オンリーと思われる味付けは
“ 美味い！ ”と太鼓判を押せるものではないが、何故か許せるのだ。

皆さん、学生の頃を思い出してください。
学校の帰り道にこういう感じの店 ありませんでしたか？
友達同士の会話で
「あの店は不味いとか、オバサンがインチキくさい」とか散々、悪口を並べる割には通っちゃう店。
で、いつしかそれが忘れられない味になっちゃって、仕舞いには自分の子供を連れて行ったりして・・・。

何を言ってるのか、わからないと思いますけど多分そんな店です。
でなければ、30年も続かない。
今度はいつ行こうっかなぁ。

家に着いてから、腹が減って激しく後悔した。
こんな事なら 100円のタイ焼き 買って帰れば良かった・・・。

（追記）
　勘違いしている人がいるといけないので補足しときます。
　石田のオバサンはとても気さくで感じの良い人です。　念のため・・・。