【札幌市】 ★ 最近食傷気味なので・・・ 「らーめん橙ヤ 札幌伏古店」

道内に入ってから なんだかんだと言いながらラーメンを食べ続けている。
取り立ててラーメン好きでもない私が、それでもラーメン屋に向かってしまうのは
「今度いつ来られるのか判らない」という強迫観念があるからに他ならない。

昨日は旭川に本店を置くらーめん橙ヤの札幌伏古店に行き味噌らーめん (680円) を食べた。　
感想は可もなく不可もなくってとこ。
タマに食べればうまいのかもしれないが、ここのところ 食傷気味で正直飽きている。
味は悪くないと思うが、多分もう行く事はない。

夜はセイコーマートで305円の焼きうどんと120円のタラコおにぎりを食べたが やたら美味かった。
所詮、私の味覚なんて こんなもんです・・・。

【札幌市】 ★ とろけるチャーシューといえばココ 「五丈原」

すすきのの外れにあって行列の絶えないらーめん五丈原
ありがたいのは午前11時から夜間を通して営業しているので
空いてる時間を見計らって行くことができること。
雨がポツポツ降り出した午後４時過ぎに入店。
それでも５人ほどのお客さんがいます。

五丈原といえば「とんしお」というイメージがありますが、
今日は「しょうゆ 650円」と「チャーシューおにぎり 150円」の組み合わせ。
とんこつベースですが、思いのほかアッサリしているのでペロットいけます。
チャーシューはとろけます。でもしつこくないので好きです。
おにぎりは大きいので、少食の人は止めた方がいいかも。

この店の接客も気持ち良いです。
美味いものを一生懸命作ろうとしている姿勢が伺えて好感が持てます。
行列ができる店にはお客を引き付ける何かがあるのです。

【余市町】 ★ 何度でも行きたい！ 「海鮮工房 かきざき」

積丹半島への行き帰り、今回も行ってきました。
激安でお馴染み余市町の海鮮工房　かきざき
昨日が かに丼（1018円) と いか刺し(250円)



今日は なめた(カレイ)定食です。
判りにくいと思いますが カレイは２枚です。
これでたったの450円
いい意味で客をなめてます。
激安の理由は１階の市場に。一見の価値ありです。
そんな訳で今日も大入り満員。
小樽まで来ることがあれば、もう少し足を延ばしてみませんか。

★ 同時進行の旅日記はこちら

【千歳市】 ★ 美しい日本語に感動する店 「味の一平」

苫小牧から札幌に向かう道すがら、行列のできるラーメン屋、千歳市の味の一平に立ち寄る。
客の大半が注文するという味噌ラーメン（730円）は
もやし、玉ねぎ、キャベツ、ニンジンなど
タンメンと見間違うほどの多量の野菜がスープに泳ぎ
堅めに茹でた細麺との相性も抜群。劇的とは言わないまでも十分にウマイ。

それより感動したのは接客の素晴らしさ。
何人かのお姉さんが働いているのだが、その中のお一人がそれはそれは美しい日本語を使う。
時には上品な女子アナのようであり、時には三越の受付嬢のようであり、
時にはハトバスのガイドのようであり、
無理にお願いすれば

「右手に見えますのが味噌ラーメンでございます」

などとやってくれそうな雰囲気すらある。
そんな彼女に影響されたわけでもあるまいが、他の女性スタッフも素晴らしい。

心のこもった
「ありがとうございます」　がハモッた時は、
それだけで来て良かったと思えた。

他の店の　「ありがた～した～」　がカスに聞こえる。

と色々書いてみたものの 多分伝わっていないと思うので
美しい日本語に触れたい方は 是非 足を運んで確認してみてください。
行列ができる理由の何％かは この接客にあると 初めて行った旅芸人が申しております。

【苫小牧市】 ★ くいしん坊！万才 「マルトマ食堂」

昨日の昼はタラコ丼、夜が吉野家のブタ丼ときまして、今朝は６時半からマルトマ食堂でホッキめし。
フェリーで喰えなかった反動が顕著に現れる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
たまには旅の風景なんぞも入れてみようと「くいしん坊！万才」風に漁港の絵もＵＰ。



マルトマではホッキ丼、ホッキカレー、ホッキ汁とこれまで色々試してみましたが
今回のホッキめしが一番万人受けしそうです。
炊き込みご飯の上に甘辛く煮付けたホッキを盛り付け、毛ガニの味噌汁と沢庵がついて８００円。
ヘビーかなと思ったものの案外サラッといけました。

ただ、飛び回るハエを追っ払いながら食べなければならんのが結構やっかいです。
でも漁港の中だからねえ。それくらいは我慢しないと。