雑誌「Casa」は
よく買う雑誌のひとつである
過去にも様々な
「Casa」を買ってきた
今回購入したのは
特集が「こどもの本100」と言うもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/85/11bac52e6571d36991d6757bcc3d5200.jpg?1692433344)
子ども向けの書籍や絵本が
沢山出てくる
30年も前から
絵本は
子どもだけでなく
大人も楽しめるなんて
風潮が出てきた
もともとは
子ども向けと言われていても
大人が読んでも楽しい作品は
山のようにあったのに
その頃は
わざわざ言い訳をしないと
読むことをはばかられた時代であった
大人の向け絵本の代表格
シルヴァスタインの「ぼくを探しに」という
絵本が爆発的な人気が出たのは
30年前ではなかっただろうか
1977年に倉橋由美子に翻訳された
ゲームのパックマンみたいなイラストが描かれた
表紙のこの絵本は
本屋へ行く人は
誰でも見たことがあるのではなかろうか?
読んだけど持っていないので
イラストで(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7e/bdb6da43784b500d0c0dd951b98c41d1.jpg?1692435211)
この絵本は
漫画「花のあすか組」の作中でも紹介されていて
戦・23の中で母親と話をするときに
「本当に欲しい本は自分で買う」
と言う流れで出た本で
主人公のあすかちゃんが買った本とは
直接は描かれてないのだけれども
結構な割合を漫画中で紹介しており
物語の流れ上で重要な役割を果たしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/19/bf44432637be8fd42480d937697180f3.jpg?1692455740)
また
大人になってから理解できる
児童文学としては
サン・デグジュペリの「星の王子さま」
なんてのもよく言われる
なんてのもよく言われる
ウワバミの話や
バオバブの木の話
キツネとの対話の中で
「かんじんなことは、目には見えない」
って台詞は有名である
写真は
翻訳した内藤濯の書籍と共に(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/be/9855f55fe6a90356be906832402293dd.jpg?1692435213)
ほかにも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/be/9855f55fe6a90356be906832402293dd.jpg?1692435213)
ほかにも
「ぐりとぐら」シリーズなど
名作絵本は沢山あるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6d/b84b32ecf989e85524f5a01efd94749a.jpg?1692448553)
絵本に限らずアニメにも
良い作品は多くて
大人が見ても面白い作品も多い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/12/5eb52cf09be64504530aab15664a2355.jpg?1692448553)
ムーミンも
原作は小説って知らない人も多いが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/57/7b4eac2152455c4957571fe768f59805.jpg?1692457354)
癒しのお話ばかりじゃないし(笑)
閑話休題
雑誌「Casa」である
結論から言うと
今回の特集は非常に良かった
PLAY!MUSEUMにおける
「エルマーのぼうけん」展であったり
アクアマリンふくしまの
企画展「絵本すいぞくかん」での
「スイミー」を彷彿とさせる写真であったり
「魔女の宅急便」の角野栄子や
ミニチュアの田中達也など
私の好きな作家の特集もあって
読んでいて楽しかった
今回の雑誌「Casa」は"買い"である