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映画~たたら侍。

2017-06-17 22:40:00 | 日記
そこには生きている現実がある。

映画、たたら侍。


と、言うことで早速、愛車の🚲チャリで3分程のシアターに行って来ました。

このシアター、全部で10ホールあるんで、混み具合が心配でしたが

早速、入り口で眼にしたのが某○HKの入場者の雰囲気を伝えるリハーサルシーン。m(__)m

スルリト抜けて


2番シアターに入ると

また、TVm(__)m

しばし、

スクリーンを眺めていたら



登場されたのは、錦織監督。

20分に渡り再開に向けての想いや、作品についての想い、デジタル社会の中でのアナログフィルムから見た、世襲について熱く伝えられましたよ~。(≡^∇^≡)



映画、たたら侍。
ストーリーは

公式ページより

力とは何か
本当の強さとは何かを
僕は知らなかった。

1300年の時を経て現代に伝わる、唯一無二の鉄“玉鋼”を生み出す製鉄技術“たたら吹き”。
戦国の末期、その伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれ旅に出た──。
のちに人は、その若者を「たたら侍」と呼んだ。

ひとりの誠実な青年が戦乱の世にあらがい、おのれの生きる道を探して魂の彷徨を重ねる成長の物語。
日本の伝統と、日本人の気高い精神を、美麗で雄大な映像と共に描き出す。
それが『たたら侍』である。


wikipediaより

この乱世にあって、製鉄技術の一つである「たたら吹き」に依り生産される玉鋼(たまはがね)は、槍・日本刀等の刃の武器の良質な材料と成り得、それを使用して製造された武器は、武運を呼ぶ物として、時の大名や武将などから、戦闘に置いての実質的な価値以上に珍重されていた。

「たたら吹き」の伝統を受け継ぐ技術者の伍介の村へ、当時の最新兵器である鉄砲の材料である鉄を求める織田軍が迫る。

伍介は自らの村落を防衛する為、侍に憧れを抱き、許嫁のお國を置いて修行の旅に出る。


この玉鋼(たまはがね)


出雲神話を物語る、ヤマタノ大蛇伝説を代表作として


大蛇の尾から出た一刀は
天皇家に謙譲される事となった、
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)は[、三種の神器の一つ[。 草薙剣(くさなぎのつるぎ)[5]、草那芸之大刀(くさなぎのたち)の異名で 熱田神宮の神体となっています。


今も、中国山地の横田町において、この技術は受け継がれています。

その硬くしなやかな相反する鉄は日本人ならではの感性が作りあげるものでしょう。

この映画を創りあげた俳優さん達


主人公は紹介するまでもなく


ですね❤💌

そして、助演される人も


それを支える人達も

一昨年、偶然であったキャスト。

2015年9月14日 不思議な出逢い。

舞台となった奥出雲町にある
龍頭ヶ滝


平田町にある鰐淵寺(がくえんじ)


紅葉の名勝です。






この映画を観ての想いは、




生きてる定めを受け止める




とても、難しい映画??????


そうそう、今朝の9時過ぎに浮かぶお月さま


どこ?😣


ここ


朝に見るお月さま。(^_^)

身の回りに起きる出来事。

ゆっくり受け止めて生きて行こうと想いました。