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綿貫ゆか さん歌謡ショー~初めてのミキシング♪。(^-^)

2016-10-31 10:30:00 | 祭り
2016年10月23日。


地元のお祭りの様子は、前回お伝えさせてもらった通りなんですけど、今日は祭りの中でのイベントについて紹介させてもらいますよ。




さて、イベントはワンポイントでマジックショーや、琴の演奏等々計画して来ました 。

今回は、2年ぶりの歌謡ショー。
実は、一昨年地元で活躍されてる歌手の「綿貫ゆか」さんをお呼びしたのですが、音響設備の配慮ができなくて、「マイク音量あげてもらえますか?」のご要望に、スピーカー📢がついていけず、途中でダウン⤵。(*≧∀≦*)

そんな苦い経験から、今年は何としてもと思い、音響担当に是非とも入力能力が4百ワット程度の機器をレンタルしてくださいとお願いしましたがm(__)m

何と、レンタル料金が50000円。(*≧∀≦*)

ミキシングのためにスタッフが必要との事でした。二度呼べば100000円(。>д<)

ならば、この際個人的になるけど調達してしまおうと、すぐさまオークションで検索。

で、落札しましたよ。(^_^)v

YAMAHAのSTAGEPAS 400i

これ、スピーカーにミキサーやコード類が収納してあるので、持ち運びに便利です。

裏側


そして
リユースショップでマイク1本、スタンド2本調達。

ここまでで六万円の出費👛➰💴。

ここまで来ると、えーい、ついでにフロント用にモニタースピーカーがあると歌いやすいよねって、かってに想像して、BOSEの401Vをオークションであわてて落札しましたが、これが悲劇的❗でした❗でした(*_*)



落札して2日目に荷物が到着。素早い対応に(^_^)v

早速、試聴。

あれ(?_?)、右のスピーカーの音が?😣?😣。(*≧∀≦*)

騙された~~⤵かも。


いまさら、どうのこうの言ってもはじまらないので、早速エディオンに修理依頼。
修理に1ヶ月はかかるかも?って言われるも、ダメもとで22日までにお願いしますとダダヲこねて。m(__)m

さすが、エディオンさん。
何度か電話のやり取りがあったもののキッチリ21日に修理完了。
なんと12日で修理していただき、23日のイベントに間に合わせる事ができました。
修理代金、約20000円。(*≧∀≦*)

後、今は無きKENWOOD製のアンプA1001→8000円とマランツのCDデッキ→12000円をリユースショップで調達。

出雲3店舗~雲南市1店舗~松江市2店舗~米子市4店舗のリユースショップをひたすら、さ迷いましたよ。(*_*)、


そんなこんなで、いよいよお祭りの当日。

10時半、綿貫ゆかさんにマイクの選択をしてもらって、1曲歌ってもらいながら、マイク音量と演奏音量の調節。

ミキシングの仕事は初めての挑戦。

この日までに家で操作の練習はしてきたものの、やはりプロ歌手の声量や音質の好みは違いますので、いっぱいあるツマミを調整してOkをもらうまでドキドキでした(*_*)。

音合わせが終わり、午後からのCDを受け取れると思いきや、これから帰って、曲順やトラックNo.を記載したプログラムを作るとの事でした。さすが余裕綽々。



午後2時、プログラムとCDを4枚受け取り、正常動作をチェックして、いよいよお祭りの開始。

浦安の舞いを奉納した後、、子供たちの獅子舞。
私も、笛を吹いたりでちょっと多忙。(^_^)v


そして、綿貫ゆかさんの歌謡ショーのスタートですが、ここで音響機器の最終確認。






プラグのさし込みやマイクコードに絡みはないかチェックして、マイク音量を少し上げたら、直前のアクシデントが

ブーンと嫌な👂⚡雑音。(*≧∀≦*)

え~~⤵
なんで、?????????。
マイクコードを延長したのがまずかった?

元に戻すとオッケー?

落ち着け落ち着け。(*_*)

そっか、リハーサルと違うのは、司会で使ってる他のワイヤレスマイク。
これを切ってもらって、正常動作を確認。はあ~⤵。(*≧∀≦*)

約2分間の出来事でした。


この試煉を乗り越えてショーの始りです。。


持ち時間、30分、


CDをいれて、トラックNo.を確認して、ボリュームツマミを回す指が細かに震えながらもなんとかスタート。

最初は祝い酒、
マイク音量を上げてのアイコンタクトに応えて


鬼太郎音頭、花は咲くと、続きます。

ここで、サプライズ。
隣にお住まいのカメラとカラオケ好きな元、我々の会員が、CDと歌詞と楽譜スタンドを持参しての登場。
衣装も大阪で調達されているようです。はあ~⤵

歌は❤
銀座の恋の物語(デュエット)

ただでさえ緊張してる私にマイク音量の更なる仕事が。

歌に合わせて調節あるのみ


そして
最後の歌は。
お祭りマンボ


綿貫ゆかさん
客席に何度も降りて、お客さまとのふれあいを大切にされたり、トークの間に、子供たちへのプレゼントとして、ノートをたくさん持って来てくれたりで、その心使いに感動しました。



五曲を歌っていただきましたが
いずれの歌も たっぷりの声量と情熱が伝わる素晴らしいショーで、さすがにプロとしての違いを痛感しました。

で、ミキサーとして、初仕事の記念にと、お願いして


一昨年は、初対面ですね❤と
お願いして。パチリ



また来てくださいね~m(__)m








綿貫ゆかさんについて

綿貫ゆかさんは、旧平田市生まれで、現在は出雲市に在住。

芸能界へのきっかけは、16歳の時に、山陰放送ラジオの「角兵衛のGoGoパープル」の歌謡コンテストで初代グランドチャンピオンに輝き、その後長崎歌謡祭にも出場されています。

そして、「鬼太郎音頭」を初め多くの作品を手掛けておられる、境港市生まれの作曲家「石田光輝」氏の元で修業されました。

19歳の時には、オフィス・キャッツアイに所属されて、東京を拠点に本格的に芸能活動を始まられました。

その後、アメリカに渡られ、ラスベガスの女性マジシャン「ポーラ・ポール」のアシスタントとして、ショービジネスを学ばれました。22歳の頃だそうです!☺

そして、子育てのためUターンされ、現在は歌手活動やテレビ局のレポーターとして活躍されています。

10月1日にも平田本陣記念館で行われた「浜田真理子コンサート」でも共演されています。(^_^)v



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