なんとなくスピリチュアルブログ

自分以外の人はみな異星人だと思って理解に努める

私は暑さがとても苦手。
たとえるなら、私はバター人間といってもいいでしょう。

春夏の暑い時期や暑い環境に身を置くと、まるで溶けてしまったかのように、思うように頭は働かなくなり動けなくなってしまう。

一方、秋冬になると人が変わったかのように元気になり、思考はクリアになり身体も動くのです。夏が終わり、ようやく涼しくなってくると、ようやく固体に戻れたような気がするバター人間😁 

しかし、このような私とは逆に寒さには弱く、暑さには強いという人が身近にはけっこう存在している。

たとえるならその人は、サボテン人間といってもいいかも。

バター人間とサボテン人間は、気温や湿度や気圧などが全く同じ空間に身を置いていていても、感じ方はまるで違う。


お土産にグレープフルーツをもらって、
「美味しそう」と思って喜ぶ人もいれば、

「うわぁ。グレープフルーツ苦手。。」と、残念な気分になる人もいます。

グレープフルーツそのものには、なんの違いもないのに。

全世界の人が全く同じ対象物を見たとしても、それぞれ個別の化学反応が起こって、人の数だけ見え方、感じ方は違っているのだろうなと思う。

でも、普段はそんなことは考えないし、同じものを見ている相手や、同じ経験をしている相手も、自分と同じように見えて、同じように感じている、と無意識的に思っている気がする。

しかし実際には、自分と人とは見えている感じている世界が全然違うんだ!ということに、改めてはっきりと気づき始めてきている。

自分以外の人は、たとえ身内や親友であったとしても、異星人であるというくらいの違いを認める気持ちを持っていないと、きちんと折り合うことは難しいということに気づいた。



私の世界観の中ではそれは「間違い」であったり、「ありえないこと」であったり、「無駄の多いこと」に思えることであったとしても、異星人さんの中には、それが「常識」であったり「一番正しいこと」であったりする。

自分は正しいという信念を持って生きていきたいとは思っているけれど。

常に、自分は間違っているかもしれない、という考えも併せて持つことは、人を理解することのみならず

 自分を知るうえでも必須である という気づきが深まってきている。

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