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トーン信号の音色は、左からラシドで聞こえますが、押す段が1段目2段目3段目4段目の左側の最初の音によってキーが変化していく感じがします。最初の調が決まると、上下左のどのボタンを押しても調が同じに聞こえます。微妙に変わる調性を回線は判断して番号を交換機に送っているようです。賢い仕組みです。ボタンを押し止めるとポチッと耳元で区分の音がして、次のキーを押すまでの間に空白の時間が生まれます。この空白の時間の間に、回線を繋ぐか該当する番号がないか判別しているのだと思います。最初の回線エラーと受話器上がりの警報が鳴り終わると、再び、澄んだピー、ポー、パーの音が持続します。ずっと押しっぱなしにして、音を伸ばしていられます。警報が鳴らないからずっと押しっぱなしを楽しめます。
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