(5)音は波形 続編
シンセサイザーではサンプルした音をダイヤルでチューンセントを−、+でクルクル左右に回しながら、波型を加工します。柔らかな音色にしたり、硬い音色にしたり、オクターブを上げたり下げたり出来るものでした。昔は、コードを繋げたり離したりして端子を用いてしかも音源モジュールがかなり嵩むものでした。それが音源は付属品として小さなものに収まり、加工がダイヤルという小さな端子に集約され、価格がリーズナブルになり、嬉しくなりました。こんなふうにして、プッシュサウンドは作られ、電話機内部に発音体が入っているんだなと思いました。
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