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趣味の楽器、旅など徒然に語っています。

オシャレ電話ⅩⅥ

2023-06-25 09:49:10 | 昭和の道具
(5)音は波形 続編
 
シンセサイザーではサンプルした音をダイヤルでチューンセントを−、+でクルクル左右に回しながら、波型を加工します。柔らかな音色にしたり、硬い音色にしたり、オクターブを上げたり下げたり出来るものでした。昔は、コードを繋げたり離したりして端子を用いてしかも音源モジュールがかなり嵩むものでした。それが音源は付属品として小さなものに収まり、加工がダイヤルという小さな端子に集約され、価格がリーズナブルになり、嬉しくなりました。こんなふうにして、プッシュサウンドは作られ、電話機内部に発音体が入っているんだなと思いました。



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