もう2日も経ってしまってが、
音楽家・加藤和彦氏が亡くなった。
しかも自決という形で…
何に悩んでいたのだろう
音楽的才能には優れ、2000年以降の活躍も順調そのもの
多数のニュージシャン仲間には慕われ…
言うことのない人生のように思えたのだが
ここ最近、うつ病を患っていたとの噂もあり、
それが直接の原因かどうかはわからないが、
ひとり悩んでいたのかと思うとやるせない気持ちでいっぱいになる。
あれだけいろんなジャンルの人間、
さまざまな業界の人たちとコネクションを持ちながら、
孤独な死を選んだ。
華やかな光を浴びて生きてきた人ゆえに
その寂しい最期は、まさに言葉では言い表せない。
彼のような表現を大切にする世界の人が
なぜ自分の悩みを表に出せなかったのか。
このような『芸術家の最期』を告げる知らせを耳にするたび
いつも思うのだが…
思えば、幼少の頃(たぶん小学校1年生)に耳にした
『帰ってきたヨッパライ』で
音楽の自由さというものを感じたような気がする。
その後、『悲しくてやりきれない』などの名曲を発表し、
さらには『サディスティック・ミカ・バンド』で
ポップ・ロックの世界を知った。
ボク自身としては音楽的な影響は
あまり感じなかったかもしれないが、
ミカ・バンドの再結成後に
『タイムマシンにおねがい』などあらためて聞くと
その偉大さをつくづく感じるようになった。
(個人的には趣味とダブる点から
『サイクリング・ブギ』も好きである)
類稀なる才能を持ったミュージシャンであり、
すばらしいコンポーザーでもあった加藤氏。
またも音楽界は惜しい逸材を失った。
合掌
音楽家・加藤和彦氏が亡くなった。
しかも自決という形で…
何に悩んでいたのだろう
音楽的才能には優れ、2000年以降の活躍も順調そのもの
多数のニュージシャン仲間には慕われ…
言うことのない人生のように思えたのだが
ここ最近、うつ病を患っていたとの噂もあり、
それが直接の原因かどうかはわからないが、
ひとり悩んでいたのかと思うとやるせない気持ちでいっぱいになる。
あれだけいろんなジャンルの人間、
さまざまな業界の人たちとコネクションを持ちながら、
孤独な死を選んだ。
華やかな光を浴びて生きてきた人ゆえに
その寂しい最期は、まさに言葉では言い表せない。
彼のような表現を大切にする世界の人が
なぜ自分の悩みを表に出せなかったのか。
このような『芸術家の最期』を告げる知らせを耳にするたび
いつも思うのだが…
思えば、幼少の頃(たぶん小学校1年生)に耳にした
『帰ってきたヨッパライ』で
音楽の自由さというものを感じたような気がする。
その後、『悲しくてやりきれない』などの名曲を発表し、
さらには『サディスティック・ミカ・バンド』で
ポップ・ロックの世界を知った。
ボク自身としては音楽的な影響は
あまり感じなかったかもしれないが、
ミカ・バンドの再結成後に
『タイムマシンにおねがい』などあらためて聞くと
その偉大さをつくづく感じるようになった。
(個人的には趣味とダブる点から
『サイクリング・ブギ』も好きである)
類稀なる才能を持ったミュージシャンであり、
すばらしいコンポーザーでもあった加藤氏。
またも音楽界は惜しい逸材を失った。
合掌
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