お気楽ナチュラリスト

都内に住んでも心はナチュラリスト。
週末は山と川で遊びたい。

2006夏・長野の釣り①

2006年08月20日 | 釣り
18日に仕事が一段落ついた。
家族は一足先に小県郡にある私の父の小屋へ遊びに行っているので、それを迎えに行くことに。
20日までは居られるので、釣り道具を積み込んで出発。

平地は猛暑だが、標高1000m付近にある小屋は涼しい。昼間でも室内は25℃くらい。空気が乾燥しているので、爽やかだ。

19日早朝。車を30分ぐらい走らせ、上小漁協管内にあるお気に入りの沢に向かう。漁協の管内といっても、放流はしていない。天然のいいイワナがよく釣れる、秘密の場所。
でも、川に降り立って唖然とした。
おびただしい倒木、砂利で埋まった淵。全体的に浅い流れになっていた。流路が変わってしまったところもあった。

この淵も砂利で埋まって浅くなってしまった。赤丸で囲んだ砂利の堆積は、前回の釣行では見られなかったものだ。
先月の記録的な大雨は、源流付近にもかなりの影響を残していったようだ。

ウソのように釣れない。
チェイスもない。
ルアーもあれこれ変えた。ちょっとでも深いところは、ミディアムディープを引いた。岩にはタイトに攻めた。
でも、何の反応もない。
みんな濁流にのまれて、流されてしまったのだろうか?

あきらめかけた頃、ちょっとした落ち込みの白泡の下から飛び出してきた。

22cmのイワナ。
よく生き残っていたものだ。えらいぞ。

この日は、この1匹で納竿。
明日は、違う沢を探ってみよう。
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