第５７回 日本ジュニア展

今年のジュニア展は、なかよく姉弟で入選。
８月２９日、作品を見に川崎まで行ってきた。
川崎駅まで電車で来たのは初めてかもしれない。
すごく大きな駅でびっくりした。

ジュニア展の会場は、ＪＲ川崎駅からすぐの「アートガーデンかわさき（リバーク川崎３Ｆ）」。
案内のハガキに載っていた地図が、ものすごく大雑把でちょっと迷った。
地図くらいは、芸術抜きで正確に描いとくれ。


中に入ると、お世話になっている絵画教室の先生がいらしゃったので、丁重にごあいさつ。

娘も息子も油絵の部にエントリー。
といっても、画材はアクリル絵の具。キャンバスにアクリルで描くと、油絵の部に分類されるらしい。
何を出品したのか親も知らないので、子ども達に案内してもらう。



まずは、娘の絵の前で記念撮影。
さて、どれでしょう？
モザイクだらけで、この画像の意味はあるのか？とかツッコミを入れないように…。
一応、著作権に気を遣ったのである。

娘は、発想と色彩にこだわりがある。
平たく言えば、見ている方は「よくわからん」。
以前、絵画教室の先生が、作品を逆さに飾ったほどだ。
ま、本人が満足しているのなら、別にいいんだけどね。


次は、息子の絵。
どれでしょう？

いかにも息子らしい写実的な絵だ。


絵画教室の先生がおっしゃるには、息子は遊んでばっかで絵に集中する時間は２分間だとか…。
そんなお馬鹿につき合っていただける心の広い先生には頭が上がらない。


二人には一応好きな画家というのがあって、娘はラ・トゥール、息子はミレー。
息子のミレーというのは、なんとなくわかるが、娘は何故ラ・トゥール？
お前の描く絵は、どっちかというとピカソだぞ。
そのことを言うと、娘曰く、「わかったよ。今度から影つけるから…」

それでいいのか？？？？