「最近」と言いながら、買ったのは6月のこと。
ウェーディングシューズとロッドとカメラを新調したのだ。
南アで実戦投入済みなんだけど、あらためて評価してみる。
さてさて、
7月は1回も釣りに行けなかった。
実に1カ月以上ぶりの釣行である。
職場のエアコンが吐き出す生温い風を頭から浴びているシガナイ日々の連続だったが、8月に入りちょっとは時間の隙間が見えてきた。
車を西へ西へ。
外気温が20℃になったところで、ウインドウを開けると、草と水と土の入り混じった夏の香りが鼻腔の奥を刺激する。
あ~、夏はこういうにおいがしていたんだっけ。
では、釣行記録がてら、インプレッションの開始~。
<キャラバン・大峰アクア>
まだ薄暗い時に写真をとったら、色がわかりずらくなってしまった。
本来の靴の色は、ベージュである。
今まで大峰(フェルトソール)を使っていたが、今度は以前から気になっていた同じシリーズのラバーソールを買ってみた。
アクアステルスというクライミング用に開発された特殊なラバーを使用している。
南アで使用した時は、フリクションの性能の高さに驚いた。
滑らせようと思っても滑らない。
まさに、岩に足が吸いつく感じだったのだ。
でもって今日、秋川で履いてみたが、「うむむむ…」。
キャラバンのホームページにも書いてあったし、多くの方々もおっしゃるとおり、ヌメリに弱い。弱すぎる。
つるん、ぬるん、といった感じで、何度こけそうになったことか。
苔やヌメリの多い川では、要注意である。
アクアステルスは、クライミング要素の強い遡行に適しているのだろう。
結論としては、フェルトの方が汎用性が高いということか。
<アブガルシア・TMBS-516L TE>
以前からパックロッドが欲しかったので、南ア遠征を踏まえて購入した。
対抗馬としてはパームス・エゲリアのテレスコがあったのだが、結局アブに。
何故って? それはアブ・マニアということで。
心配だったのは、繊細なティップ。
結構、みなさんがポキポキやってらっしゃるので、南アの時は結局サブロッドに2ピースを持参した。(それじゃぁ、ダメじゃん)
でも、今のところ折れていない。
丁寧に使っているから?(笑)
ちなみにまだPEは使用していない。ナイロンラインでやっている。
そこで一つ困ったことがある。
ラインのせいかもしれないし、ロッドのせいかもしれないが、なんか魚のバイトがわかりずらいのだ。
ヒットの瞬間が「ふわぁん」とした感じなのだ。
なので、フッキングのタイミングを逃してしまい、バラシも多い。
南アの時も、shinichiさんは「バイトはガツンとくる」と言っていたのに、私は「ふわっとした感じだよ」なんてことを言っていた。
今日も、やっぱりそうだった。
このイワナは23cmあったのだが、やっぱりふわっとしたバイトの感触だった。
猛然とルアーにのしかかるようなバイトの瞬間を目で見ていたので、ガツンという感触を想像していただけに、「あれれ?」という感じだった。
PEにしないとダメかな?
あとは小さいことなんだが、テレスコってガイドの位置合わせがめんどくさい。
すぐズレるし。
なんとかならんもんかな。
「だったら使うな」というご意見、ごもっともです。
そうそう、アブガルシアのホームページを見たら、なんとトラウティンマーキスがモデルチェンジしていた!(欲しい!)
ラインナップにテレスコは無し!(笑)
<オリンパス・TG-2 Tough>
(この画像は、南アのときのもの)
なんで今さらコンデジ?と突っ込まれることは覚悟の上。
アウトドアは、やっぱり防水、防塵、耐久性ですぜ。
ミラーレスも使うが、雨の時がね~。
TG-2は、一目ぼれで買ってしまった。
何といってもレンズが明るい。F2.0なのだ。
そして、マクロがすごい。
1cmまで近寄っての撮影が可能なのである。
花のめしべも、花弁の水滴もはっきりすっきり写せる。
もちろん水中撮影もいい感じ。
レンズを半分沈めて撮影してみた。
写真全体の質感という点では、ミラーレスに軍配が上がるが、コンデジの携帯性や使い勝手の良さを考慮すると、捨てたもんではない。
これからは、2台持ち歩くようかな?
ウェーディングシューズとロッドとカメラを新調したのだ。
南アで実戦投入済みなんだけど、あらためて評価してみる。
さてさて、
7月は1回も釣りに行けなかった。
実に1カ月以上ぶりの釣行である。
職場のエアコンが吐き出す生温い風を頭から浴びているシガナイ日々の連続だったが、8月に入りちょっとは時間の隙間が見えてきた。
車を西へ西へ。
外気温が20℃になったところで、ウインドウを開けると、草と水と土の入り混じった夏の香りが鼻腔の奥を刺激する。
あ~、夏はこういうにおいがしていたんだっけ。
では、釣行記録がてら、インプレッションの開始~。
<キャラバン・大峰アクア>
まだ薄暗い時に写真をとったら、色がわかりずらくなってしまった。
本来の靴の色は、ベージュである。
今まで大峰(フェルトソール)を使っていたが、今度は以前から気になっていた同じシリーズのラバーソールを買ってみた。
アクアステルスというクライミング用に開発された特殊なラバーを使用している。
南アで使用した時は、フリクションの性能の高さに驚いた。
滑らせようと思っても滑らない。
まさに、岩に足が吸いつく感じだったのだ。
でもって今日、秋川で履いてみたが、「うむむむ…」。
キャラバンのホームページにも書いてあったし、多くの方々もおっしゃるとおり、ヌメリに弱い。弱すぎる。
つるん、ぬるん、といった感じで、何度こけそうになったことか。
苔やヌメリの多い川では、要注意である。
アクアステルスは、クライミング要素の強い遡行に適しているのだろう。
結論としては、フェルトの方が汎用性が高いということか。
<アブガルシア・TMBS-516L TE>
以前からパックロッドが欲しかったので、南ア遠征を踏まえて購入した。
対抗馬としてはパームス・エゲリアのテレスコがあったのだが、結局アブに。
何故って? それはアブ・マニアということで。
心配だったのは、繊細なティップ。
結構、みなさんがポキポキやってらっしゃるので、南アの時は結局サブロッドに2ピースを持参した。(それじゃぁ、ダメじゃん)
でも、今のところ折れていない。
丁寧に使っているから?(笑)
ちなみにまだPEは使用していない。ナイロンラインでやっている。
そこで一つ困ったことがある。
ラインのせいかもしれないし、ロッドのせいかもしれないが、なんか魚のバイトがわかりずらいのだ。
ヒットの瞬間が「ふわぁん」とした感じなのだ。
なので、フッキングのタイミングを逃してしまい、バラシも多い。
南アの時も、shinichiさんは「バイトはガツンとくる」と言っていたのに、私は「ふわっとした感じだよ」なんてことを言っていた。
今日も、やっぱりそうだった。
このイワナは23cmあったのだが、やっぱりふわっとしたバイトの感触だった。
猛然とルアーにのしかかるようなバイトの瞬間を目で見ていたので、ガツンという感触を想像していただけに、「あれれ?」という感じだった。
PEにしないとダメかな?
あとは小さいことなんだが、テレスコってガイドの位置合わせがめんどくさい。
すぐズレるし。
なんとかならんもんかな。
「だったら使うな」というご意見、ごもっともです。
そうそう、アブガルシアのホームページを見たら、なんとトラウティンマーキスがモデルチェンジしていた!(欲しい!)
ラインナップにテレスコは無し!(笑)
<オリンパス・TG-2 Tough>
(この画像は、南アのときのもの)
なんで今さらコンデジ?と突っ込まれることは覚悟の上。
アウトドアは、やっぱり防水、防塵、耐久性ですぜ。
ミラーレスも使うが、雨の時がね~。
TG-2は、一目ぼれで買ってしまった。
何といってもレンズが明るい。F2.0なのだ。
そして、マクロがすごい。
1cmまで近寄っての撮影が可能なのである。
花のめしべも、花弁の水滴もはっきりすっきり写せる。
もちろん水中撮影もいい感じ。
レンズを半分沈めて撮影してみた。
写真全体の質感という点では、ミラーレスに軍配が上がるが、コンデジの携帯性や使い勝手の良さを考慮すると、捨てたもんではない。
これからは、2台持ち歩くようかな?
やはり日本の渓流で、特殊加工とは言えラバーソールは辛いようですね…
スパイク入りのフェルトソールが一番かもしれません。
Olympus TOUGH-2は、フィッシュアイレンズも追加できたりする
防水・耐衝撃デジカメとしては最高のカメラだと思います。
ただ残念ながら、撮れる写真の色合いが私の好みではなかったりします…
しばらく慣れが必要そうですね。
解禁当初の秋川ではキツそうですね。
指先が引っ掛かれば、それだけで体を持ち上げられるのは快適すぎて、もうフェルトには戻れません。
慣れると石を見ただけで危険を感じるので、1年ぐらい我慢してみてください。
テレスコとPEラインは相性があまりよくないみたいで、2ピースに比べて滑らかではないロッドの曲がり具合までが、手元に伝わってしまいます。ちょっと不快。
……と言いつつ、慣れてしまいました(笑)。
おはようございます!
スパイク入りのフェルトソールはまだ未経験なのですが、それも選択肢にはありました。
次回はそれかなぁ。
写真の色合いは、確かに好みがありますよね。
なるべく、目で見たままの色合いがいいですよね。
>かぶおさん
おはようございます!
同じとは奇遇ですね。
ぜひかぶおさんの印象も聞かせてほしいです。
乾いた山岳渓流なら最強なんですけどね。
>masuturiさん
おはようございます!
1年の我慢ですね。
大丈夫です、私はこう見えても我慢強い方なんです。
テレスコとPEは相性がよくないの?
一応、Kガイド仕様ということになっているのですが…。
フロロあたりで様子見かなぁ。
その竿はですね…ガイド一つ分短くするといい感じになりますよ(笑)
カッターで筋を付けて折ろうとすると(爆)勝手に折れます。
PEを使っての感想です。
自己責任でm(__)m
こんばんは!
やっぱり、ポッキリが一番の特効薬なんでしょうか。
でも、きれいに補修できる自信なし…。
ラバーソールは苔で滑りますか( ..)φメモメモ
こんにちは!
ラバーソールは、使う場所を選ぶ感じがします。
フェルトも滑るときは滑りますが、ラバーの場合は滑るときの勢いが違うような気がします。
そのかわり、滑らないときは全く滑らない。
遡行の基本として、滑りそうなところに足を置かないということですね。