松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

シャルトルの大聖堂

2010年01月29日 | 日記
シャルトルの大聖堂に行きました。シャルトルはパリの南西約80kmにある旧い街です。私は欧州駐在時代にフィリップスとお付き合いがあった関係で、シャルトルにあるフィリップスの工場に何度かきていますが仕事ですから有名な大聖堂を見る機会もなく本当に、今回初めて大聖堂(カテドラル)を見ました。フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている大聖堂ですから見ないわけには参りません、しかもここは早い時期に確か1979年にユネスコの世界遺産に登録されているのです、今日は朝8時30分にホテルを出てモンパルナス駅まで国鉄(RER)とメトロを乗り継いでモンパルナス駅(フランスの国鉄とメトロは相互乗り入れなんてありません)でTGRの往復切符を買います、フランスではジパングクラブに入らなくても割引になりました、顔を見るだけでパスポートの提示も要求されません「わし67歳やよってに運賃割引あるんですか」ときくと切符売り場の美人の姉ちゃんは「もちろんですシニア割引が適用されます」と言うので運刻斎は調子に乗って「それやったらヨメはんは今年65歳やけどやっぱり割引なるでっか?」というと「当然です」とのこと、2人分で40ユーロ=5200円でした、ざっと計算して3割引です。詳しくは聞かなかったけど60歳以上で割引が効くみたいですね、ヨメはんは見栄を張って62歳と言いたかったらしく「余計なことを」と怒っていましたが割引をみて納得です。