- マーティン・スコセッシのSilenceを観てきた、1971年に原作者の遠藤周作も脚本に参加した篠田正浩監督作品のリメイクということらしいですが、注目したのは転び伴天連のフェレイラを演じた俳優です。
今日見たスコセッシ版では、リーアム・ニーソンですが、オリジナルでは丹波哲郎、ポルトガル人に似ているかもしれないけど日本人の俳優にやらせてしまう時代だったのですね、あとスコセッシ版ではキチジローは窪塚洋介、通詞は浅野忠信。この役は渡辺謙が出演する予定だったらしいですね。
井上筑後守は篠田版が岡田英次で、スコセッシ版がイッセー尾形、拷問の方法を考案したといわれる井上様も転び切支丹でなかなか温厚そうな感じが良いですね。