無常

常が無い=無常、だから人生面白い!

ランドセルが海外で人気!

2014-11-02 10:00:00 | 日記
今やカラフルなランドセルまで登場していますが、海外で人気が出ているそうです
引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141101-00000012-jij-soci

どうやら、人気アニメの名探偵コナンやドラえもんを見た人たちが興味を持ったことと、
シンプルなデザインと6年間も使える丈夫さが人気の秘密だそうです

中国では子供へのお土産、欧米などでは大人のファッションアイテムとして注目されているそうです

確かにこちらの写真を見ると、大人のファッションアイテムというのも、私でも理解できます

まあ、高学年になるとランドセルはダサいと考える子がいるそうですが、
物を大切に使うということを加味しても、片掛けカバンなどよりもランドセルの方が動きやすく、荷物が多くても重さを感じないし、
子供の身体の成長を考えて作られているので、私は良い商品だと思います

もちろん最初はアニメがきっかけだったのでしょうが、そんな真面目なランドセル作りが海外にも認められたのでしょう

ちなみに登山の時はリュックの方が両手が使えて圧倒的に動きやすいですし、背中にぴったりしていると相当重くても重さを感じず持てますので、私は普段の時もリュックを使うことが多いです

ちなみにこちらの5俵の米俵を担いでいる女性を見ると、いかに背中に背負うのが理にかなっているか、分かると思います

まあ、見た目も大切ですけど、本来の身体の使い方を実感させるという意味でも、ランドセルやリュックを子供に使わせることが、これから大切になると思います













公務員の「わたり」がまだあるとは…

2014-11-01 12:52:23 | 日記
公務員の「わたり」と言ってもよくわからないですよね
公務員の給料は条例により職務の級によって給与が決まっていますが、実際の職務の級よりも高い給与、例えば2級の主事が3級の主任クラスの給与、をもらえるということです
参考 ウィキペディア

つまり、職員のポストが少ないため、あるいは本人の能力が足りず昇任できず、長年同じポストにいても、不祥事がなければ毎年給料が上がるシステムなのです

ただ、民間企業でもベースアップがあれば給料は上がりますけど、このお寒いご時世ではずっと給料は変わらず、能力がなければ極端な話クビになってしまいます

しかし、鎌倉市役所の場合は、そんなことは関係なく、未だに「わたり」が続いていたそうです

私も以前地方公務員でしたが、そういえば、退職前の人が昇任するのが不思議でしたが、実は退職金を増額させるための「わたり」だったんですね

「わたり」に関する弊害は鎌倉市役所の記事を読んでいただければ分かると思いますが、なぜ市長が職員組合側を弁護したのでしょうか

市長のコメントには、「職員の士気に与える影響が懸念される」とありますが、本当でしょうか?

公務員は、不祥事がなければクビにならない仕事ですし、憲法第15条2項にも明記していますが、全体の奉仕者ですし、そもそも通常もらう以上の供与の給与体系を見直すことは、傍から見て懸念する意味が分からないですよね

それと同時に、なぜ市長室の近くの掲示板に市職員労働組合を支援するファクスを掲示したのも甚だ疑問です

ただ、市長も公約したことを実行するにも、職員が条例を作るなど協力してくれなければ、絵に描いた餅になってしまいます

これは私が以前いたところは人口が少なかったので、当選するためには、まず自分の手足となる職員を味方につけ、職員の親戚に応援してもらったり、票を集める人間の利害関係で動く「任期(人気)商売」だったような気がします

だから選挙になると投票率は90%を超えますし、ましてや投票しないと連絡が入ってくるなど、それは恐ろしい状態です

ただ、私は外から来て親戚がいないから、ほとんど関係なかったですけど、そんな話はよく聞きましたし、結局当選するのは政策うんぬんよりも何もしない「良い人」でしたから、裏で活動する人がいたのでしょうね

鎌倉市の場合、投票率が低い(2013年の市長選では投票率37.4%)=おそらく一般の有権者からしてみれば誰が市長になっても同じという諦めの状態になっているのでしょうから、当選するためにはまず「身内」である市職員に擦り寄るのが手っ取り早かったのでしょう

つまり、1300人以上いる市職員を味方にすれば、票集めもしやすいのだと考えられます

もちろん、そうでない場合もありますけどね

まあ、今回の鎌倉市の「わたり」の件は、いわゆる既得権益にしがみつく例としてみれば、氷山の一角だと思います

こういう記事が出ること自体が「まれなこと」だと思いますが、一人でも多くの人が「民」という字の語源を知ることで、支配されず一人一人が本来の姿になることが大切です

民については、この投稿がわかりやすいです


この記事を読んで、昔のことを思い出しながら、これからは一人一人が楽しく生まれてきてよかった、そしてそんな仲間たちの輪を作れば良いのではと思ったのでした