夢見の話
クリニックで先生から電子カルテの操作を教わっていた。
まだ勤め始めたばかりの職場のようです。
「“おかつなみ”が来たら、すぐ高台に逃げてね」と言い残して先生は外出された。
暫くしてから外が騒がしく、
「“おかつなみ”だー!!」と
聞こえてきた。
慌ててクリニック飛び出し、
山の方角に走り出す。
坂道の途中で中央分離帯があり、
そこを上がる事にした。
中央分離帯は三段の石垣でできていて、
一番上は林になっていた。
もう他の住民の方達も避難していた。
私は一番上の石垣まで登る。
知り合いはいないか探すと、二段目の石垣に、顔見知りの女性二人がいて、
涙目でこちらを見ていた。
私は二人の所に降りることにした。
安心したのか、“おかつなみ”の事は忘れて、電子カルテの操作方法を復習していた。
〜目が覚める〜
“おかつなみ”は何か調べてみた。
津波の別の呼び方だと予測はつくけど、
“おかつなみ”という言葉は記憶になくて、漢字も分からなかった。
“おかつなみ”は“陸津波”と書くようでした。読み方は“りくつなみ”とも読む。
陸を進む津波をそう呼ぶそうです。
聞き慣れない単語なのに夢の中の私は、
先生に確認していなかった。
分からない事や疑問に思っても、
憶測で判断する悪い癖だ。
気をつけなくては。
実際の私もまだ今の職場に派遣されたばかりで、覚える事ばかりで大変な時。
先日は朝まで何度も起きては寝ますが、
ずっと職場で電子カルテを操作していた。
なぜ津波の夢、、
職場が海に近く、海抜2.7mの標識を横目に通勤していて、津波来たらどこに避難しようと時々考えてるからだ。
気にしてる事は夢にでるのね。。
日曜日に高熱を出し、今日まで自宅待機。
明日からお仕事頑張ろう!