chimi*四方山話

よもやま日記と時々夢見の話など
小田原市出身。千葉県在住。

緑色と青色のない世界(2月8日の夢)

2025-02-08 23:59:00 | 夢見の記録
夢見の話

私は中学生に戻っていて、
教室で“人ならざる者”と
ある契約をしていた。

学校を出て彼の友人宅へ。
私が突然来て彼はとても驚いていた。
私は「今日のお祭り行くから!」
と言った。

家に向かって走る途中に転倒。
倒れたまま景色がおかしいことに
やっと気がついた。
空は白く、街路樹のプラタナスの葉は
色がなく葉脈が血管のように見えた。

“人ならざる者”との契約は
彼の運命を変える代わりに
彼の好きな緑色と私の好きな青色が
見えなくなる事でした。

***
明日は中学生の時に交際していた
男の子の命日。
緑色が好きだといっていた。
40年前の夏、平塚の七夕祭りに
行こうと約束。
その約束をした日が最後に会った日に
なってしまった。
そんな昔の記憶がよみがえり、
眠った夜の夢でした。

友人の紹介で交際が始まった。
他校生だからあまり会えなくて、
毎晩電話で話した。
でも会うと上手く喋れなかった。
手もつなげない昭和の中学生二人。

それでも会うのは楽しみで、
やっと付き合ってる感が増してきた頃、
私は引越で環境が変わってしまう。
色々大変な時で、約束した七夕祭りは
体調不良で行けなかった。

そしてどうでもいいような事で
ケンカをした。
悪いのは私。一方的に妄想と誤解で
もう気持ちがどうにもならなかった。
自分からもう会わないと話した。
彼は分かったと返事した。

そんな別れからすぐ夏休みになり、
二学期が始まり9月の終わり頃、
彼から電話があった。
元気?と。うん元気と答えた。
何か話し始めた時、私が遮った。
これから出かけるからと嘘をついた。
電話を切ってから家を飛び出して、
近くの畑で泣きました。
どうしてそんな嘘をついたのか。
忘れようとしたのに電話かけてきて!って
泣いていた。
それが声を聞いた最後の日でした。

あの時の電話の話を
最後まで聞いていれば、
こんな事にならなかったのでは?と、
お通夜の日にお顔を見せてもらって
自分を責めました。
自分のせいだとずっと思ってる。

夢の続きがみたかった。
二人は仲直りできたのか。
放課後約束したお祭りは七夕だったのか。

明日は親族の方が来てくれるだろうから、
私は来週末に行こうと思う。














赤ちゃんの実(2月2日の夢)

2025-02-02 19:32:00 | 夢見の記録
夢見の話

この夢の世界では赤ちゃんが
胡桃のような殻に包まれて
生まれてくるようでした。

林道を散歩中に実を
産み終えた女性がいた。
どこかに埋めて欲しいと頼まれる。

受け取った実は手のひらで
硬い殻がボロボロと崩れて
赤ちゃんが露わに。
丸まって眠る赤ちゃんのおへそから
新芽🌱のようなものが生えていて、
瑞々しく鮮やかな若芽色だった。

***

↑殻の中で眠るドラゴン
いつもバッグに入れてた子。
バッグを変えた時に入れ忘れ、
今朝の夢を見て思い出した。
夢の殻の中の赤ちゃんは
このドラゴンのように眠っていました。

若い頃に読んだ少女漫画、
中山星香さんの『花冠の竜の国』。
このお話を読んでからドラゴン好きに。




初夢:芦子の王子様&今夜は流星群が見れるかもしれない

2025-01-03 21:01:00 | 夢見の記録
2025年1月2日の夢

小田原の芦子小学校の講堂での事。
本当は王子様だったが政変か何かで、
即位することができなくなり、
一般人になるという生徒がいた。
その生徒の転校式典のリハーサル中、
私は王子様に関係ある物を出したくて、
収納室に入れて下さいと頼んでいた。
誰も聞いてくれなくて困っていると
一人の男性がやってきて、
内緒で収納室に案内してくれた。

***
芦子小学校は小学2年の時に転入した
小学校でした。
Googleマップで今年行ってみたい場所を
探していたのでこのような夢をみたのかな。
政変ってなんかイヤですね。
何もないと良いのですが。
***

19時前に近所に買い物へ。
月と星が絵本の挿絵みたいにキレイで、
月の側で光るのは何星?と
最近インストールしたアプリで検索。

↑Sky guideで出てきた夜空。
月の側で輝く星は金星でした⭐️✨

↑実際の写真(船橋市薬円台18:40)
写りが悪くて悲しいですが、
ほんと絵みたいにキレイだったんです。

近眼に老眼で、
もう肉眼では金星くらいでないと、
見つけることができないかも。
メガネを外すと街灯などが放射状に
いくつもある様に見えるのです。
本当はもっと沢山の星があるのにね。
金星の等級は−4等星とか。
1等星より明るいとマイナスになるの?
携帯アプリのsky guideによると、
しぶんぎ座流星群の活動が、
1月3日~4日の夜に極大に達します。』との事。
流星群を見ることができたら何十年ぶりでしょうか。
25年くらい前か忘れましたが獅子座流星群を
アルバイト先の人達と都下の山に
見に行った以来かも。
まさに星降る夜空でした。
いっぱいお願い事できるね!って。
懐かしいです。
今からすぐに寝て起きて見れるだろうか。
明日は仕事始めでなければ
起きていたいけど。。







…between autumn and spring.(12月15日の夢)

2024-12-15 06:30:33 | 夢見の記録
夢見の記録

小田原に日帰りで来ていた。
駅前から箱根行きのバスに乗る。
二人の男性の間が空いていた。
俯いている人と正面を向く人。
正面を向く人と一瞬目が合った。

俯いている人は咳がひどく、
激しく咳き込んだ時に痰が飛び、
私の膝に飛んできた。
病棟クラークで検体を運ぶ事もあった私は、
“検査科の人が検査しやすそう”な
検体に見えた。

箱根の目的地に二人の男性も降車。
私はホテルのロビーで、
ショーケースに飾られた昭和の雑貨を
眺めていた。
急に体調が悪くなり、そのホテルに宿泊することになった。

翌日すっかり体調も戻り、帰りのバスを
ホテルのロビーで待っていると、
昨日同じバスに乗車していた、
咳をしていた男性が
子供に処方された薬がないと、
知り合いと思われる看護師さんに話していた。
その薬は私も処方されていて、
もう必要ないので譲ることにした。

バスで小田原駅に到着。
昨日バスに乗る前に寄った雑貨店へ。
見本の本を慌てて持ってきて
しまっていたのでお返しに。
定員の方に持ち出してしまった事を
謝罪し、書籍の場所に移動する。
見本を見て欲しかった本を手に取り、
…between autumn and spring.」
と本文の一節を呟き、
雑貨店の店員さんをどこかで
見たことに気づく。
昨日同じバスに乗っていた、
正面を向いていた人だ。
そう思ってレジを見ると、
店員さんもこちらを見ていた。

〜目が覚める〜
*『…between autumn and spring.』は
寝る前に読んだ『毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる』に
出てくる一節でした。




子犬(12月8日の夢)

2024-12-08 07:28:15 | 夢見の記録
夢見の記録

新居探しで内見をしていた。
新築の1DKでペット可の物件。
家賃は20万近かった。支払っていけるだろうかと考えてながら、別れる予定の彼氏に
連絡をしていた。
彼は10万円の家賃なら私が死ぬまで
支払ってくれると。

(場面変わる)
内見の後、子犬を抱いて飛行機に搭乗。
前のシートの夫婦が思いっきりシートを
倒していて座れない。。というか塞がっていた。
私に気がついて起こしてくれた。
子犬がいる事に気づき、旦那さんが
竹輪をくれた。

(場面変わる)
街で大規模な火災が起きていた。
子犬を抱えて慌てて逃げる。
途中で広い畑に屋根だけの物置小屋。
セントバーナードとニューファンドランド
の子犬が5匹いた。
薄汚れていて活気がない。
潰れたプラボールに溜まった水を飲んでいた。
一緒に逃げるにも走れなさそうでした。
何か食べさせなきゃとコンビニに走る。

〜目が覚める〜
子犬、物件、飛行機、火災、、
どれも夢に見るような覚えなし。
私が死ぬまで家賃払う彼氏って何??
どういう夢見てるんだ。。