8月20日に瀬谷区のめぐみ在宅クリニックで開催の「緩和ケアの集い」に参加させていただきました。
緩和ケアに関する仕事には従事していないのですが、快く受け入れていただいて感謝です。
薬科大学の学生さんたちもたくさん参加されていて、若いパワーが輝いていました。
小澤先生の基調講演やその後の分科会ではいろいろなテーマがかたられました。
・苦しみの本質は期待と現実のギャップ
・苦しみの中で見つける支え、関係、希望。
・援助者の出来ること、出来ないこと
・支えているあなたにこそ、支えが必要なこと
最も強く感じ、心に残ったのは
この集いで話し合われたことは、「緩和ケア」を受けている人にとどまらず、
苦しみを持つすべての人への、応援メッセージなんだと感じました。
そして、誰しも、何かの苦しみは持っているのだから、すべての人への応援ということになるんですね。(私なりの勝手な結論)
そう思ったら、なんだかうれしくて家に帰ってからも話したくてしょうがなかったから、娘といろいろおしゃべりしました。
生きること、死にゆくことを話すことで、娘がこれからのことを何か感じてくれたらいいなと願いつつ、、、