風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

フットケア

2010年06月28日 | HANAナーシングセラピー、フットケア
HANAで学んでいるフットマッサージを、まずは身近な人に試したくて、娘と母にやってみた。
娘は、ハイヒールを履きたくて仕方ないから、足の健康を話しても聞く耳無し。でも、マッサージはやってほしいみたいで、「気持ちがいい、好き好き」と好反応。(^O^)v!


母の足をミてみる(まだ自信がないからカタカナのミる)。足部に浮腫があり、右がひどい。炎症はない、傷もない。皮膚はきれい。浮腫に一瞬戸惑ったけど、「看護が行う安全なケア」として、教えてもらっているんだからと、やることに決める。
片足五分ぐらいで、両方終わったときには、寝息をたてていたのがうれしかった。
発見したのは、足首が堅いこと。カチカチでぜんぜんほぐれない。いつの間にかこうなっちゃうんだなと、いかに親をケアできていないかを実感してしまった。
なので、しばらくはこのケアを継続してやってあげようと決めた。むくみや、歩きにくさもそれに関係しているのかもしれない。



HANAナーシングセラピーの山口晴美先生はやはりすごい人。多くのセラピーやテクニックを学びながらも看護からぶれてない!
ケアだけじゃなく、考え方や姿勢が勉強になるし、元気をいただけます。感謝です。