元々は監獄環境改善等の善意で集まった心理学実験の参加者で始められたと言われているスタンフォード大学の監獄実験が、結果信賞必罰不可な暴動状態に陥ったのは苦い教訓なのかも知れませんが、実験中止に舵を切られた大学側の判断は正しかったのだと思います。
尚、今日ある傷口などに付ける薬や内服薬の開発は、medical scieneの分野でのscholarの活躍による所も大きいのだ思いますが、これが倒錯により本末転倒(putting the cart before the horse)になってしまうと、目も当てられない事態になってしまうのかも知れません。