確かめるほどに関係が悪くなってきたという表現がありますが、これは、All Aboutの記事(参照先: https://allabout.co.jp/gm/gc/466607/)にもある、「信じることが出来ない相手は愛せない......どうすればいい?」と同じような状況なのだと思います。
勿論、愛にも(核)家族愛、兄弟愛、友愛、隣人愛、博愛、人類愛などなど様々な愛があり、その関係性も十人十色だと思いますが、最終的にはお互い築いてきた関係性へのコミットメントがどういう方向性のものなのかということなのだと思います。それは、是と非、善と悪を逆転させた嗜虐に加担するという訳ではなく、自身の信に基づく愛の実践なのだと思います。
死後に聖人と認定されたマザーテレサが生前に残した言葉で、"You see, in the final analysis, it is between you and God;
IT WAS NEVER BETWEEN YOU AND THEM ANYWAY." (参照先: https://ieji.org/archive/anyway)というのがありますが、自身の信と照らし合わせて考えた時、いかにあるべきか考えさせられる部分でもあります。