台風14号は、遠州地方から離れてはいたのですが、それに影響された低気圧による強い風雨はあったものの、特に被害はありませんでした。
しかし、雨台風の15号では、あちらこちらで、色々な被害が出ました。被害に遭われた方、本当にご愁傷さまです。
その二つの台風を挟んだ2週間は飛べなかったのですが、台風一過の昨日、残暑の中、フライトを楽しむことが出来ました。
PMEの砂浜のエリアには、台風による大きな流木はなく、多少の木の枝が散乱していたようで、早めに到着された会長の西野さんがひとりで片付けておられ、感謝感謝です。私が到着した時にはもう終了していました。
その後の私のフライトは次のようなものでした。
【中田島砂丘の往復フライト】
①天竜川の河口の幅はいつもの4倍はありそうな状況で、それは、台風による増水が、西から伸びた砂州の先端から半分くらいを削ってしまいました。
②その天竜川を渡る際、かなりの揺れに遭遇しましたが、それは、川の泥水の流速は早く、それに連られた川の上を吹く風も速く冷たく、それに南からの海風が衝突して、乱れていたのだろう(西野さんの見解)。中田島砂丘からの帰路、高度を上げて川を渡ったところ、揺れはなく、緊張せずに川を渡ることが出来ました。
③天竜川の泥水が海に流れ込んでいましたが、上空から見たその様子は、南・東方向に半径4kmほどで、見る見るうちにその範囲は更に広がっていました。
【福田漁港往復フライト】
①太田川の手前の福田自動車教習所内でジムカーナの大会が開催されていました。
②福田漁港の東側の砂浜ではサーフィンの大会が開催されていました。
③同笠海岸で往路、3台のオフロードバイクが砂浜のコースを走っていましたが、復路では、2台のバイクは休憩中でしたが、1台は砂浜をまっすぐに走っていたので、それに近付き、並行して飛んでみました。面白かった。
そして、この日、約半年ぶりに飛んだのは石川さん。
エンジンが不調でOHをやった後も調子の悪い状況が続き、最後は、セルモーターも不調でしたが、全て解決出来たようです。
リスクを考慮され、遠くまでは飛ばなかったようですが、エリア上空を気持ちよく飛んでいましたので、その様子を写真に収めました。
■写真の説明
石川さんのフライト(3枚)
以上です。