さぁ、ついに最終回でございます。
前後半と二つではおさまりきらないので、最終話はいくつかに分けてお届けしますね。
「金ちゃんにプロポーズされたぁ?」と驚くじんこ理美から最終回は始まります。
うん、プロポーズは唐突だもんねぇ。
驚くのも分かるよ。
「それで?何て答えたの?」
「…まだ何にも」
「で、何て答えるつもり?」
「…わかんない。金ちゃんのこと、すごく好きだけど、友達として仲良くしてきたわけで…」
「ま、そうだよね」
「入江より金ちゃんの方がいいよ!」と言う理美。
「金ちゃんはずっと琴子のこと、思ってたし」とじんこ。
「自分に無いものを持ってる入江に惹かれるのも分かるけど、ずっと一緒に居て幸せになれるのは金ちゃんだと思う」
「愛するより愛される方が幸せっていうしね」
「これを機に金ちゃんのこと、考えてみなよ」
「……」
うん、金ちゃんはいいぞ、金ちゃんは!
お店にて。
お客さんと親しげに話す金ちゃん。
「お兄ちゃんみたいな威勢の良い人がウチの店にも居てくれるといいんだけどな」…おや?同業者かな?
修行中ではあるけれど、いい腕持ってるらしいし、人あたりもいいし…
…やっぱ、金ちゃんはいいぞ!
金ちゃんを見守る琴子…いいねぇ、いいよ。
「…私が金ちゃんにプロポーズされたと知ったら、入江くん、どう思うだろう。
…入江くん、少しは驚いてくれるのかな…それとも…」
金ちゃんのプロポーズにも、思うのはやっぱり入江さんですか~・゜・(ノД`)・゜・
大きなフラグが立ちましたね~。
一方、こちらはパンダイです。
結納が終わり、大泉会長が多額の出資を決断したそうですよ。
御礼を言うパパ、入江くん、金森さんに「堅苦しい挨拶はやめてくれ、家族になるんじゃないか,お互いに助けあっていこう」という会長。
…う~ん、やっぱりこの爺さん、イラッとする (´-ω-`)
結婚式の日程の話になりますが、結婚式はイリパパの心臓の手術が終わってから…と言う入江くん。
「家族になるのだから隠し事はしたくない」という入江くんに
会長「君ってやつは…」
…って会長、永遠の片思いですね。
「出来れば来年に…」と入江くんが言うので
「大事なサホコの結婚式だ、それくらいの準備期間は必要だ。来年の今ごろに」と話がまとまりました。
「夢みたいだよ。君のような男と親戚になれるなんて。」
会長、どんだけ入江くんが好きなん?
もし結婚したら、このじいさん、毎日、新居に来そうだね。
いや、一緒に住み始めるかもしれない…。それはそれで、ちょっと見てみたいかもしれない(こらこらこら)
パパと入江くんが家に帰ってきました~。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「ああ、疲れた」というパパに
「まだ本調子じゃないんだから、早く休んだ方がいいよ」…と優しいのよね~この優しさにつけ込まれた気がしますよね、あの爺さんに(おい)
「直樹、ありがとう」と御礼を言うパパです。
「だけど、ホントにこれでいいんだな。もう引き返せないぞ。」
「オヤジもサホコさんと会って分かっただろ。あんな人と結婚するのに何の不満があるんだ。」
「そうだな。分かってる。」
2Fへ上がる入江くん。
「お兄ちゃん、ホントにあの子と結婚するのね」
「もう、後には引けないよ」と息子を見つめる両親でした。
だよね~結納までしちゃったからねぇ。
さて、こちらは琴子です。
金ちゃんのプロポーズを思い出し、「金ちゃんと結婚かぁ~ピンとこないなぁ」と呟いております。
お部屋にパパが入ってきました。
新しい家を見つけたようで、その書類を持ってきたみたいです。
琴子にお婿さんが来たら、二世帯住宅で一軒家を持てるようにがんばる、とパパ。
「…もっとも、お前をもらってくれる男が居れば…の話だけどな。」
笑っている琴子。パパも何か切なげです。
「ねえ、おとうさん。もし、私が金ちゃんと結婚したら嬉しい?」
「え?…何なに?…ええ?お前あの男と?」と驚くパパ。
「例えば、の話」
パパは「ああ~」と少しホッとした感じです。
「金之助ねぇ、あいつは確かに料理の腕前はみどころがある。人柄もあったかし、情に熱いし、正直で礼儀正しいし。
そりゃ~お前と結婚してくれたら、店の後継者が出来るってもんで、正直、オレとしては嬉しいが」
「…そうだよね」
「だからと言ってあいつと無理に結婚することは無いんだぞ。オレはお前の気持が一番、大切なんだ。
お前が一番好きで、お前を大切にしてくれる男だったら、店のことなんか関係ない。」
パパ、ええ父親や~
…琴子もちゃんと金ちゃんのこと、考え始めたようですね。
そして金ちゃんとデートにやってきました~。
というところで、16話のその1はここまで。
二組の親子像がよく見えましたねぇ。
表現は違っていても、子を思う気持はみんな同じなんですよね。
また子が親を気遣うのも同じ。
意地を張ってますが、会社のため、お父さんの身体(心臓)のためにサホコさんと結婚しようとする入江くん。
「もし、金ちゃんと結婚したら…嬉しい?」と聞く琴子。
子どもというのは潜在的に「親を喜ばせたい」という思いがあるのでしょうね。
親もそれをちゃんと分かっていて、琴子パパのように
「お前が一番好きで大事にしてくれる男、店は関係ない」と言いきれるんですよねぇ。
ホント、いいパパです。
イリパパもイリママも心配しています。
入江くん、周りに甘えていいんだよ。
次回は琴子と一緒に居る金ちゃんにヤキモチやいて(でも本人自覚無し)意地の悪い言葉を投げつける入江くんの巻です。
お楽しみに。
前後半と二つではおさまりきらないので、最終話はいくつかに分けてお届けしますね。
「金ちゃんにプロポーズされたぁ?」と驚くじんこ理美から最終回は始まります。
うん、プロポーズは唐突だもんねぇ。
驚くのも分かるよ。
「それで?何て答えたの?」
「…まだ何にも」
「で、何て答えるつもり?」
「…わかんない。金ちゃんのこと、すごく好きだけど、友達として仲良くしてきたわけで…」
「ま、そうだよね」
「入江より金ちゃんの方がいいよ!」と言う理美。
「金ちゃんはずっと琴子のこと、思ってたし」とじんこ。
「自分に無いものを持ってる入江に惹かれるのも分かるけど、ずっと一緒に居て幸せになれるのは金ちゃんだと思う」
「愛するより愛される方が幸せっていうしね」
「これを機に金ちゃんのこと、考えてみなよ」
「……」
うん、金ちゃんはいいぞ、金ちゃんは!
お店にて。
お客さんと親しげに話す金ちゃん。
「お兄ちゃんみたいな威勢の良い人がウチの店にも居てくれるといいんだけどな」…おや?同業者かな?
修行中ではあるけれど、いい腕持ってるらしいし、人あたりもいいし…
…やっぱ、金ちゃんはいいぞ!
金ちゃんを見守る琴子…いいねぇ、いいよ。
「…私が金ちゃんにプロポーズされたと知ったら、入江くん、どう思うだろう。
…入江くん、少しは驚いてくれるのかな…それとも…」
金ちゃんのプロポーズにも、思うのはやっぱり入江さんですか~・゜・(ノД`)・゜・
大きなフラグが立ちましたね~。
一方、こちらはパンダイです。
結納が終わり、大泉会長が多額の出資を決断したそうですよ。
御礼を言うパパ、入江くん、金森さんに「堅苦しい挨拶はやめてくれ、家族になるんじゃないか,お互いに助けあっていこう」という会長。
…う~ん、やっぱりこの爺さん、イラッとする (´-ω-`)
結婚式の日程の話になりますが、結婚式はイリパパの心臓の手術が終わってから…と言う入江くん。
「家族になるのだから隠し事はしたくない」という入江くんに
会長「君ってやつは…」
…って会長、永遠の片思いですね。
「出来れば来年に…」と入江くんが言うので
「大事なサホコの結婚式だ、それくらいの準備期間は必要だ。来年の今ごろに」と話がまとまりました。
「夢みたいだよ。君のような男と親戚になれるなんて。」
会長、どんだけ入江くんが好きなん?
もし結婚したら、このじいさん、毎日、新居に来そうだね。
いや、一緒に住み始めるかもしれない…。それはそれで、ちょっと見てみたいかもしれない(こらこらこら)
パパと入江くんが家に帰ってきました~。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「ああ、疲れた」というパパに
「まだ本調子じゃないんだから、早く休んだ方がいいよ」…と優しいのよね~この優しさにつけ込まれた気がしますよね、あの爺さんに(おい)
「直樹、ありがとう」と御礼を言うパパです。
「だけど、ホントにこれでいいんだな。もう引き返せないぞ。」
「オヤジもサホコさんと会って分かっただろ。あんな人と結婚するのに何の不満があるんだ。」
「そうだな。分かってる。」
2Fへ上がる入江くん。
「お兄ちゃん、ホントにあの子と結婚するのね」
「もう、後には引けないよ」と息子を見つめる両親でした。
だよね~結納までしちゃったからねぇ。
さて、こちらは琴子です。
金ちゃんのプロポーズを思い出し、「金ちゃんと結婚かぁ~ピンとこないなぁ」と呟いております。
お部屋にパパが入ってきました。
新しい家を見つけたようで、その書類を持ってきたみたいです。
琴子にお婿さんが来たら、二世帯住宅で一軒家を持てるようにがんばる、とパパ。
「…もっとも、お前をもらってくれる男が居れば…の話だけどな。」
笑っている琴子。パパも何か切なげです。
「ねえ、おとうさん。もし、私が金ちゃんと結婚したら嬉しい?」
「え?…何なに?…ええ?お前あの男と?」と驚くパパ。
「例えば、の話」
パパは「ああ~」と少しホッとした感じです。
「金之助ねぇ、あいつは確かに料理の腕前はみどころがある。人柄もあったかし、情に熱いし、正直で礼儀正しいし。
そりゃ~お前と結婚してくれたら、店の後継者が出来るってもんで、正直、オレとしては嬉しいが」
「…そうだよね」
「だからと言ってあいつと無理に結婚することは無いんだぞ。オレはお前の気持が一番、大切なんだ。
お前が一番好きで、お前を大切にしてくれる男だったら、店のことなんか関係ない。」
パパ、ええ父親や~
…琴子もちゃんと金ちゃんのこと、考え始めたようですね。
そして金ちゃんとデートにやってきました~。
というところで、16話のその1はここまで。
二組の親子像がよく見えましたねぇ。
表現は違っていても、子を思う気持はみんな同じなんですよね。
また子が親を気遣うのも同じ。
意地を張ってますが、会社のため、お父さんの身体(心臓)のためにサホコさんと結婚しようとする入江くん。
「もし、金ちゃんと結婚したら…嬉しい?」と聞く琴子。
子どもというのは潜在的に「親を喜ばせたい」という思いがあるのでしょうね。
親もそれをちゃんと分かっていて、琴子パパのように
「お前が一番好きで大事にしてくれる男、店は関係ない」と言いきれるんですよねぇ。
ホント、いいパパです。
イリパパもイリママも心配しています。
入江くん、周りに甘えていいんだよ。
次回は琴子と一緒に居る金ちゃんにヤキモチやいて(でも本人自覚無し)意地の悪い言葉を投げつける入江くんの巻です。
お楽しみに。
入江くんは遠くから鑑賞して、金ちゃんとドキドキはないけど穏やかに暮らしていくのがいいって、琴子ちゃん(親戚のオバさん風)
ついに最終回ですね。愛です。
ゴールテープ用意してお待ちしております。加油!
はい、金ちゃん推しはゆるぎません。
太字のフォントサイズ5でも、まだ自重しております。ホントは赤字でサイズ7くらいで行きたいところです(おい)
親戚のオバさん風に爆笑してしまいました。そうです、そうです!私は気分は琴子の叔母ですから、やっぱり金ちゃんを推します~。
金ちゃんがいいよ!(まだ言ってる)
はい、おかげさまで最終回を迎えました。
こんなにハマるなんて、人生、何が起こるか分かりませんねぇ。
「入江くんがけっこう入江くんです」とのmomo師匠のお言葉から始まりました。感謝いっぱいです~。
うわぁ、ゴールテープだなんて…感激です。最後まで金ちゃんだけでなく、イタキスみんなへの愛を叫んで参ります~。
最後は涙で前が見えなくなりそうですが。テープ目指して駆け込みますね。
ありがとうございます♪