テレビがE202のまま、うんともすんとも言わないパレアナ宅でございます、どうも。
ちょっと前までは「リアルの15話は辛いから来週まで待って、2話まとめて見ようかしら~」なんて言ってたくせに「見れない」となると、どうにもこうにも気になって仕方ない。
コメント欄でmomoさんが(15話をご覧になった後)「16話予告の作り方がうまい」と書いてくださってて、もう、いてもたってもいられなくなり、某動画で見てまいりました~。
うわぁ~入江さん、意地になってますね?
そして、ホントに予告、うまかったですねぇ~ニヤニヤ。
個人的に大好きな「沙穂子さんには言いませんよ」が聞けそうなので、期待しております。
もし辛かったら、一週間どんよりと過ごすことになるかも…なんて思っていたのですが、この予告で元気に生きていけます♪
さ、5話後半、謝恩会、行ってみましょう~♪
いつにも増して、暑苦しくてひとりよがり、ネタばれ全開です。
卒業式も無事に終わり~謝恩会です。
金ちゃんは張り切って会場を予約して、料理も準備しました。
「今日は琴子とキスをする!」と決めてる金ちゃんの壮大な計画とは…?
ま~この時の金ちゃんの可愛いこと!
琴子を前に座らせて愛の歌を歌うんだそうです。そして歌を聞いた琴子は感動して
「金ちゃん、今まで、金ちゃんの愛に気づかなくてごめんやで」
「ええんや、琴子」
「金ちゃん…」
あれ?あれれれ?この展開は…
やっぱり、金ちゃんの妄想でした。
集まったF組のみんなは大喜び。
さっそく、金ちゃんの料理を頬張ります~って、いきなり食べていいのか?こら~司会、ちゃんと仕切らなきゃ…と思ったら、どうやら司会は金ちゃんらしいです。
焼きそばを食べる琴子に「おい、琴子。青のり、付いてるで」と頬に触れる金ちゃん。
「ん?」とそのまま取ってもらう琴子。
金ちゃん、もしかして計画って、これ?…青のりですか?
そうか~だから「焼きそば」「焼きそば」と連呼しとったんやね(苦笑)
そこに、何故か現れた入江くん。
「入江くん?!」とビックリする琴子と金ちゃん…その日は謝恩会ラッシュで会場が取れなくて、同じホールを仕切ってA組とF組が使うことになっていたのでした~。
どこか別の団体と一緒と聞いてはいたけど、A組とは知らなかったようですね。
いや、それよりも!
この「青のり、付いてるで」のアングルはよくないでしょ。
入江くんから見たら「お前ら、何やってんだ」的な場面ですよねぇ~ここで入江「2ムカッ」「2イラッ」かな~。
続々と入ってくるA組のみなさん。
それに続くホテル風の豪華なお料理。渡辺くんのお父さんがシェフと懇意らしいですよ。
…ここにもA組とF組の差が…。
「いやいや、金ちゃんの料理、おいいしいよ~!」と食べる琴子でした…可愛いなぁ(デレデレ)
謝恩会では先生に挨拶をいただきますねぇ。
「F組であることで君らをバカにするものも居ただろう!しかし君らは負けなかった。君らと戦いながらすごした3年間を誇りに思う!」…先生もF組の担任でいろいろあったんやね(涙目)
すると「この3年、頭脳優秀な君らを担任できて私はラッキーでした」と隣からA組の先生の挨拶が聞こえてきました。
「有名大学に進学したものばかりで私は鼻が高い」
「私たちが優秀な成績を修められたのは優秀な先生のご指導のおかげです」という声も。
負けじとF組「私は声を大にして言いたい!勉強だけが人生じゃない!成績だけが人を測る価値ではない!」
受けてA組「成績が悪くて大学に入るのに苦労し、就職するにも苦労する、大切な君たちにそんな思いをさせずに済んで、先生はホントに嬉しく思う」
…あ~言い合いになってますよ。先生たちにも確執があったのねぇ。
A組はF組を挑発して笑っております~ケンカ、売ってるな、これは。
頭に来た金ちゃんが「何やと、こらぁ!」と怒りますが、
「所詮、F組の人間は腕力で勝負するしか無いんだろ」と入江くん。
うっわ~入江さん、すっごい不機嫌。
A組F組というより、個人的に金ちゃんに言ってるような?
お店の人に「部屋を替えてくれ!」と頼みに行く金ちゃんですが~その日は満室で、部屋の交代はできないと言われます。
琴子が「今のままで大丈夫です」と店の人に言い、金ちゃんをなだめます。
悔しがる金ちゃんに「先生たちもお酒が入って言いすぎただけよ。約束したじゃない、私たちは私たちで勉強じゃない、得意なものを見つけようって。そしたらA組の人たちに何を言われても気にしなくてもいいでしょ?」
一生懸命、心を落ち着かせ「せやな、俺、頭に血が上っとった」と言う金ちゃん。
…よし、金ちゃん、よく抑えた!偉いぞ。
この二人、いいんだよねぇ~。私は入江フリークですが、リアルに付き合うなら絶対に金ちゃんを推します。
「ありがとうな、琴子」と金ちゃん、琴子の顔を見てふっと笑い「また青のり、つけとるぞ」と頬に手を掛けます。
そのまま取ってもらおうとする琴子。
…「琴子ちゃん、ダメよ!なんて無防備なの!」と思わず入江母になって叫びそうになりました。
そのシュチュエーションはいかんよ…と思っていたら…
そこへ入江くんが。
このタイミング!…良かったのか、悪かったのか(汗)
だって、入江くんから見たら、このアングルですよ。
これは間違いなく、そう思うでしょ。
もう入江「3ムカッ」「3イラッ」、いやそれ以上かもしれん。
金ちゃんの下心に気づいてない琴子(笑)は慌てて「先に行っとくね」と会場に戻ります。
通りすぎようとする入江くんを呼び止める金ちゃん。
「何や天才くん、琴子と俺の仲が気になって出てきたんか…嫉妬しとんか」…うん、そうかも。
「俺はビッグになるって琴子と約束したんや」と宣戦布告する金ちゃんの言葉を聞き流そうとする入江くん。
金ちゃんは「今夜、琴子とキスするんや。素敵な卒業式にしようねって誘ってきたのは琴子の方や。高校最後になって、あいつもやっと誰が自分を一番大切にしてくれるかに気づいたんや、今さら嫉妬しても遅いんやで、天才くん。」と追い打ちをかけました。
ただ、背中で聞いてるだけの入江くん。
いつも、自信満々で嫌味が冴える入江くんが、この間、何も言えませんでしたねぇ~。
そして、この表情…もしや、不安に?
先に部屋にもどった琴子は明るく「A組もF組も盛り上がっていこうよ~!高校、最後なんだし!」と提案します。
それに渡辺くんが「料理も一緒にしない?こっちも寂しかったし」とのっかってきました。渡辺~いいやつだ。
するとA組の女子から「アンタはいいわよね~何もかも自分の思い通りで。入江くんが東大に行かなかったのも、アンタのせいでしょ?」と責められます。
すると戻ってきた入江くんが
「そいつのせいじゃない」と言い、琴子をかばったのかと思いきや…
「なんで俺が、こいつなんかの為に東大やめなくちゃいけないの」…でた~。
「こ・こ・こいつ?」
琴子にどんどん追い打ちをかける入江くんとF組のみんな…意地悪だねぇ。
「なによ、この冷血男!」
「その冷血男が好きなんだろ」…沸く会場、何も言い返せない琴子。
「まぁまぁ、全ては琴子ちゃんの愛の力さ」と渡辺くんが無邪気にセンター試験の様子を語りはじめました。
彼はフォローしたつもりでしたが、皆から「お守りパワー」等々、大笑いされてしまいました。
ラブレターの件を蒸し返されて、バレンタインチョコレート、ヘッドマッサージ機のことまで入江くんが話して笑うもんだから…とうとう琴子は壊れて笑い出しました。
…そりゃ、そうだわ。入江くん、やりすぎです。
「そこまで言うなら、それなりの覚悟はあるんでしょうね。自分には暴露されるものが無いと思っているわけ?」
「俺はこれまでの人生で人に知られて恥ずかしいことなんて、ひとつもないね」
「ふ~ん」
「これは何でしょう?」
「!!!!!」
「何、これ、入江じゃない!」「女の子だ」とみんな大喜び。
「おばさまにもう一枚もらって大事にしてたの。だ~いすきな入江くんの幼少期の写真だもんね。でも100年の恋も覚めるわよね、だってこれじゃ、女の子だもんね♪……これで笑われる者の気持ちも分かった?」
「お前、ちょっとこい」と入江くんは琴子を引っ張っていきました。
その二人に「ヒューヒュー」と沸く会場。
非常階段にやってきました。
「何よ」
「ずいぶん派手にやってくれたな」
「「すごんだって、こわくないから。入江くんだって、あたしの入江くんに対する気持ち、みんなでバカにして笑ってたじゃない」
「……」
「もう、やめる。あたし、入江くん好きなのやめる。」
「ふぅ~~ん、忘れちゃうんだ。俺のこと。」
「そうよ、入江くんの性格なんてよく分かったもん。大学行って、かっこいい人見つけて、すぐに忘れて…」
「じゃあ、忘れてみろよ」
「え!」
「ザマァミロ」…驚く琴子を見て鼻で笑っていきましたよ!
…呆然として、その場に座り込む琴子でした。
あたし、入江くんとキスしちゃった…。
の5話でした!
か~!やっちまいましたね、入江さん!
はい、みなさん、ご一緒に深呼吸など二度三度、すーはーすーはー。
ここで、入江さんの気持ちを考えてみましょう。
以下、パレアナ的な考察(妄想)です。
琴子の「好き」は入江くんにとって「めんどくさい、迷惑」といいつつも、かなり心地よいものだったと思われます。
琴子、可愛いし、バカだし、見てて飽きないし(かなり私感入ってます)。
そんな彼にとって金ちゃんはかなり目障りだった様子(と思う)。
なんだかんだと、琴子にちょっかいを出し、琴子は自分のことを好きだと知ってるのに諦めずにライバル心をむき出しにしてくる。
琴子も笑ってるだけで、奴を突っぱねもしない…それがなんだか面白くない(はず)
おまけに今日、奴は琴子にキスすると宣言した。
腹が立つ、おもしろくない、
どうして俺がF組のこんなやつに。
琴子も琴子で、隙だらけだ。
池沢はああ言ってたけど、ホントは俺のこと好きなんだろ?
なのに皆の前で、この俺に恥をかかせて…どうしてくれようか。琴子のくせに(笑)
俺のこと好きなのやめる?忘れる?いつも、俺を見てるくせに。
…上等だ、出来るもんなら、やってみろ!…とここに至ったと思われますが、いかがですか?
琴子を見下してるのに、甘えきってる…あああ、もう、小学生か、アンタは!
裕樹の方が上手くやるかもしれんよ!(それは言い過ぎ)
以上、ひとりよがりな妄想でした~。
みなさんの考察もお聞かせくださいませ~。
ツンデレって、世間では解釈がいろいろありますが。
ワタクシ的には「人前ではツンツンしてて、二人になったらデレる…」のではなく。
いつもツンツンしてて、時々、デレるのでもなく。
ツンの中にデレが見えて~そのデレさえもツンである…という定義が「一番!」と思うのであります。
そして、これを聞いたとき、まさに「入江くんだ!」と思ったのであります。
最終回の雨のシーン、あの少女マンガ界に永遠に残る台詞に次ぐ、この「ザマァミロ」
ジョセフは台詞なしで、舌を出して行きました。
リダのスンジョは何でしたっけ?「あっかんべー」でしたよね。…違ったっけ?殆ど覚えてないや(こら)
この古川入江の心の底からバカにしたような「ザマァミロ」…これこそ「入江直樹」であります。
いや~いいもの見せてもらいました、ごちそうさまでした。大満足です。
リアルにつきあうなら金ちゃん推しですが、この入江くんのひねくれ具合が絶妙で、やっぱり魅力的だなぁと思うのであります。
かわいそうな金ちゃん…。
愛の歌、歌ってるのに、琴子、居ないし。
入江くんの嫉妬(?)に火をつけて、結局、おいしいとこ、持ってかれてしまいました。
琴子~!俺じゃアカンか? 琴子!俺はやるときはやるで!
さぁ、次は大学生活であります~。
ちょっと前までは「リアルの15話は辛いから来週まで待って、2話まとめて見ようかしら~」なんて言ってたくせに「見れない」となると、どうにもこうにも気になって仕方ない。
コメント欄でmomoさんが(15話をご覧になった後)「16話予告の作り方がうまい」と書いてくださってて、もう、いてもたってもいられなくなり、某動画で見てまいりました~。
うわぁ~入江さん、意地になってますね?
そして、ホントに予告、うまかったですねぇ~ニヤニヤ。
個人的に大好きな「沙穂子さんには言いませんよ」が聞けそうなので、期待しております。
もし辛かったら、一週間どんよりと過ごすことになるかも…なんて思っていたのですが、この予告で元気に生きていけます♪
さ、5話後半、謝恩会、行ってみましょう~♪
いつにも増して、暑苦しくてひとりよがり、ネタばれ全開です。
卒業式も無事に終わり~謝恩会です。
金ちゃんは張り切って会場を予約して、料理も準備しました。
「今日は琴子とキスをする!」と決めてる金ちゃんの壮大な計画とは…?
ま~この時の金ちゃんの可愛いこと!
琴子を前に座らせて愛の歌を歌うんだそうです。そして歌を聞いた琴子は感動して
「金ちゃん、今まで、金ちゃんの愛に気づかなくてごめんやで」
「ええんや、琴子」
「金ちゃん…」
あれ?あれれれ?この展開は…
やっぱり、金ちゃんの妄想でした。
集まったF組のみんなは大喜び。
さっそく、金ちゃんの料理を頬張ります~って、いきなり食べていいのか?こら~司会、ちゃんと仕切らなきゃ…と思ったら、どうやら司会は金ちゃんらしいです。
焼きそばを食べる琴子に「おい、琴子。青のり、付いてるで」と頬に触れる金ちゃん。
「ん?」とそのまま取ってもらう琴子。
金ちゃん、もしかして計画って、これ?…青のりですか?
そうか~だから「焼きそば」「焼きそば」と連呼しとったんやね(苦笑)
そこに、何故か現れた入江くん。
「入江くん?!」とビックリする琴子と金ちゃん…その日は謝恩会ラッシュで会場が取れなくて、同じホールを仕切ってA組とF組が使うことになっていたのでした~。
どこか別の団体と一緒と聞いてはいたけど、A組とは知らなかったようですね。
いや、それよりも!
この「青のり、付いてるで」のアングルはよくないでしょ。
入江くんから見たら「お前ら、何やってんだ」的な場面ですよねぇ~ここで入江「2ムカッ」「2イラッ」かな~。
続々と入ってくるA組のみなさん。
それに続くホテル風の豪華なお料理。渡辺くんのお父さんがシェフと懇意らしいですよ。
…ここにもA組とF組の差が…。
「いやいや、金ちゃんの料理、おいいしいよ~!」と食べる琴子でした…可愛いなぁ(デレデレ)
謝恩会では先生に挨拶をいただきますねぇ。
「F組であることで君らをバカにするものも居ただろう!しかし君らは負けなかった。君らと戦いながらすごした3年間を誇りに思う!」…先生もF組の担任でいろいろあったんやね(涙目)
すると「この3年、頭脳優秀な君らを担任できて私はラッキーでした」と隣からA組の先生の挨拶が聞こえてきました。
「有名大学に進学したものばかりで私は鼻が高い」
「私たちが優秀な成績を修められたのは優秀な先生のご指導のおかげです」という声も。
負けじとF組「私は声を大にして言いたい!勉強だけが人生じゃない!成績だけが人を測る価値ではない!」
受けてA組「成績が悪くて大学に入るのに苦労し、就職するにも苦労する、大切な君たちにそんな思いをさせずに済んで、先生はホントに嬉しく思う」
…あ~言い合いになってますよ。先生たちにも確執があったのねぇ。
A組はF組を挑発して笑っております~ケンカ、売ってるな、これは。
頭に来た金ちゃんが「何やと、こらぁ!」と怒りますが、
「所詮、F組の人間は腕力で勝負するしか無いんだろ」と入江くん。
うっわ~入江さん、すっごい不機嫌。
A組F組というより、個人的に金ちゃんに言ってるような?
お店の人に「部屋を替えてくれ!」と頼みに行く金ちゃんですが~その日は満室で、部屋の交代はできないと言われます。
琴子が「今のままで大丈夫です」と店の人に言い、金ちゃんをなだめます。
悔しがる金ちゃんに「先生たちもお酒が入って言いすぎただけよ。約束したじゃない、私たちは私たちで勉強じゃない、得意なものを見つけようって。そしたらA組の人たちに何を言われても気にしなくてもいいでしょ?」
一生懸命、心を落ち着かせ「せやな、俺、頭に血が上っとった」と言う金ちゃん。
…よし、金ちゃん、よく抑えた!偉いぞ。
この二人、いいんだよねぇ~。私は入江フリークですが、リアルに付き合うなら絶対に金ちゃんを推します。
「ありがとうな、琴子」と金ちゃん、琴子の顔を見てふっと笑い「また青のり、つけとるぞ」と頬に手を掛けます。
そのまま取ってもらおうとする琴子。
…「琴子ちゃん、ダメよ!なんて無防備なの!」と思わず入江母になって叫びそうになりました。
そのシュチュエーションはいかんよ…と思っていたら…
そこへ入江くんが。
このタイミング!…良かったのか、悪かったのか(汗)
だって、入江くんから見たら、このアングルですよ。
これは間違いなく、そう思うでしょ。
もう入江「3ムカッ」「3イラッ」、いやそれ以上かもしれん。
金ちゃんの下心に気づいてない琴子(笑)は慌てて「先に行っとくね」と会場に戻ります。
通りすぎようとする入江くんを呼び止める金ちゃん。
「何や天才くん、琴子と俺の仲が気になって出てきたんか…嫉妬しとんか」…うん、そうかも。
「俺はビッグになるって琴子と約束したんや」と宣戦布告する金ちゃんの言葉を聞き流そうとする入江くん。
金ちゃんは「今夜、琴子とキスするんや。素敵な卒業式にしようねって誘ってきたのは琴子の方や。高校最後になって、あいつもやっと誰が自分を一番大切にしてくれるかに気づいたんや、今さら嫉妬しても遅いんやで、天才くん。」と追い打ちをかけました。
ただ、背中で聞いてるだけの入江くん。
いつも、自信満々で嫌味が冴える入江くんが、この間、何も言えませんでしたねぇ~。
そして、この表情…もしや、不安に?
先に部屋にもどった琴子は明るく「A組もF組も盛り上がっていこうよ~!高校、最後なんだし!」と提案します。
それに渡辺くんが「料理も一緒にしない?こっちも寂しかったし」とのっかってきました。渡辺~いいやつだ。
するとA組の女子から「アンタはいいわよね~何もかも自分の思い通りで。入江くんが東大に行かなかったのも、アンタのせいでしょ?」と責められます。
すると戻ってきた入江くんが
「そいつのせいじゃない」と言い、琴子をかばったのかと思いきや…
「なんで俺が、こいつなんかの為に東大やめなくちゃいけないの」…でた~。
「こ・こ・こいつ?」
琴子にどんどん追い打ちをかける入江くんとF組のみんな…意地悪だねぇ。
「なによ、この冷血男!」
「その冷血男が好きなんだろ」…沸く会場、何も言い返せない琴子。
「まぁまぁ、全ては琴子ちゃんの愛の力さ」と渡辺くんが無邪気にセンター試験の様子を語りはじめました。
彼はフォローしたつもりでしたが、皆から「お守りパワー」等々、大笑いされてしまいました。
ラブレターの件を蒸し返されて、バレンタインチョコレート、ヘッドマッサージ機のことまで入江くんが話して笑うもんだから…とうとう琴子は壊れて笑い出しました。
…そりゃ、そうだわ。入江くん、やりすぎです。
「そこまで言うなら、それなりの覚悟はあるんでしょうね。自分には暴露されるものが無いと思っているわけ?」
「俺はこれまでの人生で人に知られて恥ずかしいことなんて、ひとつもないね」
「ふ~ん」
「これは何でしょう?」
「!!!!!」
「何、これ、入江じゃない!」「女の子だ」とみんな大喜び。
「おばさまにもう一枚もらって大事にしてたの。だ~いすきな入江くんの幼少期の写真だもんね。でも100年の恋も覚めるわよね、だってこれじゃ、女の子だもんね♪……これで笑われる者の気持ちも分かった?」
「お前、ちょっとこい」と入江くんは琴子を引っ張っていきました。
その二人に「ヒューヒュー」と沸く会場。
非常階段にやってきました。
「何よ」
「ずいぶん派手にやってくれたな」
「「すごんだって、こわくないから。入江くんだって、あたしの入江くんに対する気持ち、みんなでバカにして笑ってたじゃない」
「……」
「もう、やめる。あたし、入江くん好きなのやめる。」
「ふぅ~~ん、忘れちゃうんだ。俺のこと。」
「そうよ、入江くんの性格なんてよく分かったもん。大学行って、かっこいい人見つけて、すぐに忘れて…」
「じゃあ、忘れてみろよ」
「え!」
「ザマァミロ」…驚く琴子を見て鼻で笑っていきましたよ!
…呆然として、その場に座り込む琴子でした。
あたし、入江くんとキスしちゃった…。
の5話でした!
か~!やっちまいましたね、入江さん!
はい、みなさん、ご一緒に深呼吸など二度三度、すーはーすーはー。
ここで、入江さんの気持ちを考えてみましょう。
以下、パレアナ的な考察(妄想)です。
琴子の「好き」は入江くんにとって「めんどくさい、迷惑」といいつつも、かなり心地よいものだったと思われます。
琴子、可愛いし、バカだし、見てて飽きないし(かなり私感入ってます)。
そんな彼にとって金ちゃんはかなり目障りだった様子(と思う)。
なんだかんだと、琴子にちょっかいを出し、琴子は自分のことを好きだと知ってるのに諦めずにライバル心をむき出しにしてくる。
琴子も笑ってるだけで、奴を突っぱねもしない…それがなんだか面白くない(はず)
おまけに今日、奴は琴子にキスすると宣言した。
腹が立つ、おもしろくない、
どうして俺がF組のこんなやつに。
琴子も琴子で、隙だらけだ。
池沢はああ言ってたけど、ホントは俺のこと好きなんだろ?
なのに皆の前で、この俺に恥をかかせて…どうしてくれようか。琴子のくせに(笑)
俺のこと好きなのやめる?忘れる?いつも、俺を見てるくせに。
…上等だ、出来るもんなら、やってみろ!…とここに至ったと思われますが、いかがですか?
琴子を見下してるのに、甘えきってる…あああ、もう、小学生か、アンタは!
裕樹の方が上手くやるかもしれんよ!(それは言い過ぎ)
以上、ひとりよがりな妄想でした~。
みなさんの考察もお聞かせくださいませ~。
ツンデレって、世間では解釈がいろいろありますが。
ワタクシ的には「人前ではツンツンしてて、二人になったらデレる…」のではなく。
いつもツンツンしてて、時々、デレるのでもなく。
ツンの中にデレが見えて~そのデレさえもツンである…という定義が「一番!」と思うのであります。
そして、これを聞いたとき、まさに「入江くんだ!」と思ったのであります。
最終回の雨のシーン、あの少女マンガ界に永遠に残る台詞に次ぐ、この「ザマァミロ」
ジョセフは台詞なしで、舌を出して行きました。
リダのスンジョは何でしたっけ?「あっかんべー」でしたよね。…違ったっけ?殆ど覚えてないや(こら)
この古川入江の心の底からバカにしたような「ザマァミロ」…これこそ「入江直樹」であります。
いや~いいもの見せてもらいました、ごちそうさまでした。大満足です。
リアルにつきあうなら金ちゃん推しですが、この入江くんのひねくれ具合が絶妙で、やっぱり魅力的だなぁと思うのであります。
かわいそうな金ちゃん…。
愛の歌、歌ってるのに、琴子、居ないし。
入江くんの嫉妬(?)に火をつけて、結局、おいしいとこ、持ってかれてしまいました。
琴子~!俺じゃアカンか? 琴子!俺はやるときはやるで!
さぁ、次は大学生活であります~。
金ちゃんが琴子の励ましで元気になって登校。
琴子は傷ついてる金ちゃんを無碍には出来ない&友達だから
男の子として意識していないというのもあったのかな?
その時に肩を抱いているのを上から見る入江君、おっしゃるとおり
その後の卒業記念ツーショットに繋がっているような気がしました。
入江君負けず嫌いだし^^;
琴子がイリコトパパのことを金ちゃんに話してあげていましたが
かたや東大卒で一代で会社を大きくしたエリート、かたや若い頃から
苦労して修業し、店を構えた料理人とその後の入江君と金ちゃんの
未来にも通じるのかな~なんて思いながら見ていました。
現に原作では結婚後、金ちゃんのために忙しくても駆けつけたり、
入江君に嫉妬という感情を教えてあげたりって場面もでてきますしね^^
謝恩会、琴子を連れ去る時に例の写真を回収しなくていいのか?と
突っ込みいれながら見ました^^;;
今回の「ざまぁみろ」原作含めて歴代最高に冷たかったですね。
金ちゃんといちゃついている(ようにみえる)琴子に暴露写真&忘れる発言で
怒りMaxだったのでしょうか。
台湾版はどちらかと言えば入江君自身も自身の衝動に戸惑ってるような表情でした。
韓国版は、割とスローでスマートな感じ?で「あっかんべー」だけでしたし
古川入江君は「ふんっ」と口角をあげる感じ、吐き捨てるような感じとあの目!
これですよね!
古川君、原作をかなり読み込んでいて普段の自分の目と入江君の目は違うからと
意識して切れ長に見えるように目の開き方、感情の出し方を考えていると言っていたんです。
確かにFBとかでみる普段の古川君って目がくりくりでもっと幼いんですよ。
相当計算してのざまぁみろだと思います!もう痺れました~。
そうですね~琴子のこの意識してなさ、無邪気さはきっと金ちゃんを友達としてしか思ってないからでしょうね~。
しかも、金ちゃん、やっと立ち直ったばかりだしね。
でも。入江くん視点からだと…面白くないでしょうね~…あ、記念写真、やっぱりgumachiさんもそう思われますか? そうそう、入江くん、負けず嫌いだから(笑)
イリコトパパ(この呼び方、いいですねぇ~いただきます!)の話、わたしも同じことを感じました。
金ちゃんと入江くん、互いに気になって仕方ないみたいですね~「お互いを認め合う」友情が生まれてきてると思います~。きっとこの先、イリコトパパのように、いい関係でつきあっていくんだろうなぁ~。
そうそう、原作でも結婚後、金ちゃんは色々、入江くんに教えてくれてましたよね…ああ、妄想がまた膨らみます(笑)
あっ!写真、ほんとにね~回収しなかった写真、結局、どうなったんでしょう?…渡辺くんあたりがちゃんと持ってて返してくれたらいいのにな。
いや~あの「ザマアミロ」は良かったですねぇ~テンション、上がりました~~!まさに入江直樹です!ホント、痺れましたね!
台湾版も韓国版もそれなりに良かったですが~いやいやいやいや、ここは古川入江くんがダントツトップですね!
これはやっぱり制作サイドの原作に忠実に…という思いも現れてますよね~。
そして、古川くん、そうだったんですか~教えてくださってありがとうございます。計算された「ザマアミロ」…もう一回、見て見ようっと。
目がくりくりして幼い古川くん!それも見てみたいです~。
FB、探して見にいきますね~嬉しい情報、ありがとうございました!
朝からテンション、上がる~楽しいなぁ。
アップありがとうございます!
そして、皆さんのコメントもすごく楽しみなんです。
さらっと見てたものがどんどん広がっていきます。
そして、脚本家や監督の読みの深さを尊敬してしまうのです。
なぜ、あそこでキスしてしまうのか、すごくよくわかりました。
琴子は俺が好き、金之助じゃなく俺→なのに、チョロチョロウザい金之助にむかつく→琴子は俺が好きなのに、キスするつもりの金之助にむかつく→俺が好きなのにややこしい態度の琴子にむかつく→俺が好きなくせに忘れるなんて言ったよこいつ→忘れるもんなら忘れてみろ、ざまあみろ。てな感じでしょうか。でも、こんな形のキスも、琴子にも入江くんにも特別な物に変わっていくんですね。
入江くんはずっとA組で、あのプライドと特別意識の中でつまらない毎日だったんでしょうね。そこへ異星人のようなF組に出会うんですが、彼らとの繋がりの中で人間味を取り戻していくような気がします。原作でも、琴子の人間関係中に入江くんが入っていってるようで、入江くんの回りの人達とも琴子は暖かい付き合い方をするんですよね。
なんだか長々と一人盛り上がってしまいました。
次は大学生活ですね、楽しみにしてます。
楽しんでいただいてるみたいでホント嬉しいです~。
そうそう、みなさんのコメントでどんどん話題が広がりますもんね、ぷうこさんはじめ、みなさんのおかげです。
このLove in TOKYOは監督、脚本家の思いがよく伝わってきますね~。
スタッフみんながイタキスを愛してるんでしょうね~。
なぜキスしてしまうか、
ぷうこさんが書いてくださった「琴子は俺が好き→ざまあみろ」までの入江くんの心の流れ、その通りだと思います!
きっとイライラ、怒りMAXだったんでしょうね~…子どもやん!(そういうとこが魅力なんですが)
そうそう、A組ではきっと毎日、退屈だったでしょうね~。そこに飛び込んできた異星人、F組。琴子と金ちゃん。
驚いて、バカにして、でも気になって、腹が立つ…
>彼らとの繋がりの中で人間味を取り戻していくような気がします。。ぷうこさん、ご指摘の通りと私も思います~。琴子は、どんどん入江くんの周りの人に溶け込んでいきますよね~実際、渡辺くんは攻略しちゃったし(笑)
氷の王子(笑)から人間に変わっていく入江くん、この先も楽しみですね~。
大学編も作成中ですので、またお付き合いくださいね。