『被災』

帰宅途中に。
直下型の大地震が起きた。

訳も分からず。
しゃがみこみ。
立つことが出来ず。
揺れがおさまるのを待った。

急いで自宅に向かうと。

自宅は崩壊。
辺り一面、火の海で。
ケータイは圏外。

放心状態の僕。

バイクや車にも火が迫り
二次災害のガス爆発...。

逃げまどう人。
助けを呼ぶ人。
怪我をしてる人。
よく見ると。
知ってる人だったり。


自分の目に。
自分の中に。
飛び込んでくる
この光景を...。

どう処理して
いいかわからず。
たちつくす僕。

こういう時に。
すぐ動けずに。
今まで、のほほんと
生きてきた自分に
腹が立つ。
















なんてことに
ならないように。

松戸の防災センターへ。

地図上の点のところ全部が。
災害が起きたところだそうだ。




センターの職員の方が、
緊急連絡の仕方や
災害に対しての対応を
熱心に教えてくれました。
田中さんありがとうございました。


消火体験をして。

応急救護をした。

応急救護は何度かやっているが。
年々、やり方も変わり、
毎年やっておいた方が
いいのかと思った。
今はAEDが備え付けの商業施設も増え、
一般人でも扱えるようになったが。
まだまだ知られていないだろう。

こういう大事な場所こそ
仕分けの対象に
ならないことを願う。

そして、沢山の方の利用が
増えてくれれば。

皆さんは。
災害に遭ったとき。
大丈夫ですか？
冷静でいれますか？

自分の身は自分で守れますか？
そして。
優先順位を考え、
他の人のことも助けられますか？

防災センターで、そんなことを
考えさせられた良い一日でした。

皆さんも。
いつかの準備。
大切に...。

P.S千葉県西部防災センターについては
詳しくはネットなどでお調べ下さい。

あっ。
このブログで150回達成。
今後も。
宜しくお願い致します。

今回は少し重苦しい話しで
すいません。
柴崎　彩人