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a green hand

うれしいことば・・

今日は急にMちゃんをあーちゃんがみてくれることになりお休みになった。
あーちゃんとはMちゃんのおばあちゃんである。

そこでちょっと最近のMちゃんのことを考えてみることにした。
3歳まであと9日となった。

昨年は大人とのコミュニケーションをとるのに躍起になっていたMちゃんだが、すっかりその努力は軽くなり「なんで?」と質問するようになっている。

答えはまだまだお伽話でいいかな~とふんわり、その方が私も楽であるしMちゃんも楽しいと思うからだ。
まずは、自然や社会の事象を感じることを第一にしようと思っている。

子どもは強情で悪いと分かっていても「ごめんなさい」と謝ることができない。
逆にすぐに謝り事なきを得る賢い子どももいる。

私の子供時代は賢くない子どもの最たるものである。
悪いと思う気持ちが強ければ強いほど謝れないのだ。

そんな私の親を困らしていた姿を眺めて育った妹たちは簡単に謝る態度を身につけた。

Mちゃんもなかなかの頑固者だが、悪いと思ったら時を置いて必ず謝ってくる。
それだけ自分のした悪いことがMちゃんの心に刺さっているということかなと思う。



夢を見ている。
「まーちゃん嫌いだ~」

積み木遊びをしている時に癇癪を起こし大泣きをしたあとのお昼寝である。
そんな姿に自分の対応の厳しさを可哀想に思ってしまうことがある。

目覚めて夢のことをはっきりと語るMちゃんに刺さった刺は抜け落ちたと思いホッとする。

Mちゃんの言葉でうれしいのは「大丈夫だよ~」「楽しいね」「もう一回」「いただきます」「ごちそうさま」「これおいしい」「さっきはごめんね」「これ読んで」だろうか。
大人を和ませることばであることは大人同士でもこの言葉は「うれしいことば」のはずである。
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