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a green hand

ほぼ日手帳

今年から使い始めたほぼ日手帳も残り少なくなった。
手帳を最後まで使い切る事はどんな立派な手帳でも今までに無かった。

それで5年間日記の様なものを4年間使い、5年目に娘からプレゼントされたのがほぼ日手帳であった。

プレゼントされた時に、素晴らしい手帳なのに、1ページが5年分もある、ほぼ日手帳をどこかで素直に喜べない自分がいた。

しかし、紙のぬめり感といい、下段の4行ほどの英文に、もったいない精神がフツフツと。
何とか有効にほぼ日手帳を使いたいと思った。

年初めなのでいろいろ丁寧に書き込んだが、いつも通りだといつも通りに途中挫折の道を突き進むことになる。

それでメモ帳の様に使うことにした。
1ページA6サイズの欄である。

主だった行事と来客、強く印象に残れば数行は書けるが、無理をしないで、出来事は短くした。

そしてテレビ、本、音楽、外出予定、料理のレシピ、なんでも感じたこと残したいことを心に浮かぶままメモ的に書き込んだ。

後半9月からのほぼ日手帳は、目標である絵本の翻訳までの道のりだ。
紙の辞書やネット辞書で調べた事柄を記した。

普段なら夏前辺りーから遠のく手帳である。

いつでも身近に置いたのが功を奏した。

2025年もこの手帳が良いな、娘に注文を頼もうか、いや待てよ、月末と月初は仕事が忙しいと言っていたなとブツブツ考えて数日を過ごした。

そしたら、写真のように、ほぼ日手帳が届いたのだから感激と言ったらない。

ものすごく大きな箱に入ってきた。

開けると、箱が2つに分かれていて、1つは空箱が出てきた。
ビックリである。



空箱の方は、ほぼ日手帳社が、どうしても送り主に届けたい箱だと察した。



空箱の蓋に書かれた言葉を見て唸った。

娘も同じものを買ったのか聞くと、英語版じゃなく日本語版にしたよと。w

24年版は英語版だったが、日々読むのに私にはハードルが高すぎると思っていたので日本語版でいっそうの魅力が増した。


それになんと可愛い久保田寛子のイラスト。
この方を知っていたわけではないが欲しいなと思ってネットで見ていた表紙である。

今年の牧野富太郎がとても良かったが、25年版は、久保田寛子でぐっと若返った。
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