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13夜の月を見たかというのだ。
二夜の月といって、片方だけの月を見ては不足だというのだ。
13夜と15夜を見ないといけないらしい。
こんなに生きて来て初耳・・。
最後にダッシュとも書いてあり、釣られて、急いでダッシュ。
カーテンの隙間から13夜の月を見上げた。
相当高くなっていたので首を屋根の方に向けないと見られなくなっていた。
15夜を見るために13夜をチラリと見た感じである。
満月近くになると面白いメールをくれる「月よりの使者」である。
新月から願い事に向かって頑張っていた?私だが昨日の英語ではその成果が現れた。〈嘘である〉
連休中の報告を話さないといけない宿題があった。
頑張ってメモって行く。
3項目もある。
Aさんと組む約束をしていたのにWが「未熟者さんの隣で気分転換」といって私の隣の席に・・。
断れずにいるとAさんが来てWがいるのでAさんは前の席のTさんと組んだ。〈ごめん〉
二人組でお互いの連休について話し、それを聞いた方が発表すると言うのだ。
私は、延々とメモを便りにWに話し、時間切れであった。
Wの話は全く聞く時間がない。
発表はWがした。
私もWのことを話さないと・・と思いながら仲間の発表を聞いていたのでさっぱり頭に入らない。
適当に作ってしまえと思っているとWが用意してきたメモを渡してくれた。
すっきり3行。
学食ランチでいつものように男女入り乱れて世間話である。
隣にSが座り、いつの間にか英語の話に・・。
「いや~未熟者さんの英語はいい・・わかる・・俺も話していいんだという気分にさせてくれる」
ムカつく・・。
いやいや、私の存在が数人の勇気を奮い立たせ楽しい英語にしていると思えばいいとショックから立ち直る。
Tも、私が休みの連絡を入れるのではないかとハラハラしているという。
クラスを欠席するときには誰言うともなしにTに連絡ということになってしまっていた。
Tは朝の電話とメールの連絡が来ると、もしかして・・未熟者さんがお休みでは・・と心配になるらしい。
Tも私という劣等生がいないと寂しいのである。
気分転換に私の隣にきたWもクラスが終わると「いや~未熟者さんと組んでの英語は楽しい・・感覚が合ってるというか・・」
〈何をおっしゃいますか、ペラペラのWと一緒に組むのは正直私が目立ちすぎです。〉
そうこうして満月を迎えるわけだが、今月も達成ならず。
でも私のすごいところはめげないことであり、しつこく続けることであり、いつかは達成するという野心を持っていることである。
それを知っている人はいないだろうな~。
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