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a green hand

医食同源・・知ってたはずなのに

今日は、日曜日。
朝食をゆっくりと時間をかけて食べるぞ~と思い自分の食事を準備する。
貧血と知った友人がもやしの煮物をどっさり作ってきてくれた。
それとローズヒップに鉄分が多く含まれるからと・・。

この友人は、私より相当年配で長いお付き合いのNさん、栄養士の資格があり、「健康オタク」に近い。
この期に及んで健康オタクと思っていたことすら恥じないといけない私である。
助けられている。

さて先日の続きである。

「心電図は不整脈もなく大丈夫ですがちょっと気になるところが・・」と。
そして「血流かな?」と先生がつぶやく。
「X線もさしたる異常も認められないが・・」

定規をあてて少し心臓が大きいようですが運動をしていましたかと聞かれる
「いいえ全く運動はしていません」

翌々日、検査結果がわかった。
その日も朝のめまいで習い事に出かける自信なし。
Mさんの欠席報告を頼まれた分までAさんに欠席の旨を伝えてくれるようお願いする。

午後、夫の運転でクリニックへ行く。

「貧血でした。隠れた貧血で見た目は正常、経口薬では追いつかないので注射を週1で10回処方します。」

血清鉄12・・正常値の4分の1に近い。

ヘモグロビンが少なくなってしまったのだ。

私の食事改善はその日からスタートした。
今時、栄養失調だなんて・・。

立ったままの姿勢で慌てて摘むような食習慣に気づいた。


何かに夢中になると食事が後回しというかどうでも良くなってしまう悪い癖があり、しばらく忘れていた。

先生には言っていないが、心臓が大きいのと心電図に気になるところというのは無理して続けていたコーラスが原因かなと思ってみた。

歌い終わると右手と左手の色が違い、非常に疲れた。
コーラスに行く前と後には休養が必須であり寝てばかりいる私というイメージ。

どこかへ出かけたり、行事があると必ず後に眠りが必要だった。
先生の言うスタミナ不足だったのだ。

コーラスが原因でも行事が原因でもなくとにかくいい加減な食事のせいであることを自覚した。

肩が凝り頭が痛いのも疲れすぎると目が悪くなるのも歯茎が痛くなるのも元はといえば貧血であるためだったように思う。

また疲れてきたので今日はここで終わるようにしないと・・。

写真は、おからをNさんが作ってきてくれたもの。

もやしもおからも6種類ぐらいの食材が入っているという。

義理の姉は、ハウスで採れたてのほうれん草やら水菜、ブロッコリー、小松菜を届けてくれた。

食事療法をして二週間ぐらいになるので少しは顔色も良くなってきたように思う。
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