2020年9月16日に、全ての種類の生産終了を迎えた「ニンテンドー3DS」。
2011年に発売され紆余曲折ありましたが、多くの名作が生まれ、多くの人を笑顔にしたゲーム機です。
そんなニンテンドー3DSの歴史を振り返りつつ、一緒に、私がプレイしてきた3DS向けタイトルについても振り返ってみたいと思います!
すごく間が空いてしまい、申し訳ないです。必ず、最後までやり遂げますので。
第6回目となる今回は、2015年の歴史と、私のプレイ履歴です。
↓↓これまでの回の記事はこちら↓↓
※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
※第3回 2012年
※第4回 2013年
※第5回 2014年
◆== ニンテンドー3DSの歴史 2015年 ==◆
◆2015年 ~ 「あらかじめダウンロード」のサービス開始
2014年にWii Uでサービス開始し、つづいて3DSでもサービス開始しました。
発売前に予約購入をして、ゲームデータのほぼ全てを”あらかじめ”ダウンロードしておけるというものです。もちろんプレイできるようになるのは発売日からですけど、その際はインターネットを通じて「プレイ可能な日になったか」を確認できさえすれば、すぐにプレイできます。
ダウンロードの容量が大きくなってきた時代において、この仕組みはありがたいですね。ホントに。
2015年の、3DS関連の主な出来事って、これくらいなんですよね。
というのも2015年は、次世代機となる「ニンテンドースイッチ」が「NX」というコードネームで発表されたことや、Wii Uの『スプラトゥーン』が大躍進したことなどで、そちらに注目が集まったこと。
また、7月に現役の任天堂社長だった岩田 聡さんが急逝したことで、任天堂自身しばらく活動が鈍ったのも影響したことと思います。
◆== 私のプレイ履歴 2015年 ==◆
※▲は「バーチャルコンソール」です
『パズドラZ』
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』
『ポケとる』
『役満 鳳凰』
『ガンマンストーリー2』
『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』
『マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド』
『まめしば』
『パズルボトル』
『マンションパーカッション』
『シアトリズム ドラゴンクエスト』
『みんなのポケモンスクランブル』
『カードファイト!!ヴァンガード ライド トゥ ビクトリー!!』
『ニッキーの旅するクイズ』
『新ひゅ~ストン』
『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』
『引ク出ス ヒッパランド』
『ループラインレーシング』
『リズム天国 ザ・ベスト+』
『ポポロクロイス牧場物語』
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒瞼-』
『ハコボーイ!』
『プチコンマガジン 創刊号』
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』
『モノカゲクエスト』
『リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出』
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
『カタチ新発見!立体ピクロス2』
『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』
『魔神少女エピソード2 願いへの代価』
『タッチバトル忍者』
『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』
『モンスターハンタークロス』
『ポケモンピクロス』
『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』
『Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅』
後でも見返したんですけど、この年は、バーチャルコンソール1つも買ってないんですね。
ちょうど、展開が途絶えていた時だったのかもしれません。
いくつかのタイトルを、ピックアップしていきます。
※参考画像を引用※
まずは、2015年2月に発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』。
ニンテンドウ64で発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』をリメイク。同じく64で発売された「時のオカリナ」をベースにしつつ、「町が滅ぶまでの3日間」を延々と繰り返しながら攻略していくスタイルや、仮面をつけて変身する能力など、今作ならではの特徴もありました。
そしてなんといっても、コワイ。
その強烈なインパクトで、私にとってシリーズのなかでも特に印象強い作品でした。もちろん今作も、買って楽しませてもらいましたよ。立体視になって、さらにコワイ。
↓↓外部リンク↓↓
※『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』公式サイト
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』 ファーストインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
2015年6月には『リズム天国 ザ・ベスト+』が発売されました。
2006年に1作目が発売され、10年続いた『リズム天国』シリーズの集大成ともいえる一本。
新作のリズムゲームもありましたが、収録されているもののほとんどが過去のシリーズで登場したリズムゲーム。じつに100種類以上のリズムゲームを楽しむことができました。
全てのシリーズを楽しませてもらってきた私は、もちろん購入して楽しませてもらいました。インターフェースへの不満はあったものの、基本的にはいつも通り、ノリノリに楽しめましたね。
『リズム天国』といえば「つんく♂」さんの存在が欠かせませんが、今作が発売された2015年、声帯摘出によって声を失ってしまったことを発表しました。
現在は、「食道発声法」と呼ばれる方法で、小さいながらも発声することができるようになってきたそうですけど、基本は、パソコンなどで文字を使ってのやり取りをされているそうです。もちろん、まだまだ音楽活動は積極的におこなっていらっしゃるので、その熱意を次の『リズム天国』でもお願いしたいものです。
↓↓外部リンク↓↓
※『リズム天国 ザ・ベスト+』公式サイト
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『リズム天国 ザ・ベスト+』 インプレッション
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※参考画像を引用※
2015年7月には、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒瞼-』が発売。
シリーズの生みの親である巧 舟さんがシナリオを手掛けた、明治時代の法廷を描いた新シリーズ。『逆転裁判』らしいエッセンスを引き継ぎつつ、探偵パートではシャーロック・ホームズの推理を真実へと誘導していく新しい推理システム。法廷パートでは、複数人の証人を同時に尋問したり、「陪審員裁判(日本でいう裁判員制度のようなもの)」があったりと、新しい試みも色々とありました。
発売された当時は、たくさんの謎を残したまま最終話が終わるとのことで、「続編ありき」のシナリオに非難が殺到しました。
プレイ中にも関わらず私はその話を途中で知ってしまい、テンションダウン。それでもなんとか進めていましたが、結局最後までプレイできなかったのです。
そして、続編『大逆転裁判2』が発売されると、今度はキレイにすべての謎が解明されたということで、大絶賛の嵐に。まさに、2本プレイして初めて評価されるべきタイトルになったわけですね。
で。それがずっと頭の片隅に引っかかっており、昨年に決断。
「ニンテンドーeショップ」の割引セールを機に、『大逆転裁判』と『大逆転裁判2』の、それぞれダウンロード版を購入したのです。
今はまだ途中ですけど、いずれ、ちゃんと最後まで楽しませてもらうつもりです。しばらく続編も出そうにないですからね。
↓↓外部リンク↓↓
※『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒瞼-』公式サイト
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
8月には、一風変わったダウンロードタイトル『リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出』が登場。
当時は、「リアル脱出ゲーム」が少しずつ話題性を高めていた頃でしたが、今作は、インターネット接続を利用して3DSでリアル脱出ゲームを楽しんでもらおうという新しい試みでした。
第一話が無料で楽しめて、第二話以降は有料。スケジュールが決まっており、参加可能な日程にあらかじめ予約しておく必要がありました。
私は一応、第二話まで楽しませてもらいました。どちらも脱出に失敗したと記憶していますが…(苦笑)
もちろん現在もお楽しみいただけますけど、人が集まるかどうかは疑問ですね。あと、3DSの機能を活かした謎解きということで、2DSでは一部の謎が解けない可能性があるとのことです。ご注意ください。
それこそ今は新型コロナのせいで、リアル脱出ゲームの開催も簡単じゃないと思いますので。今だからこそ、Switchで改めて今作のようなリアル脱出ゲームを試みて欲しいな~なんて思いますけど、どうでしょうかね?
↓↓外部リンク↓↓
※『リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出』公式サイト
※参考画像を引用※
10月は、『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』が発売。
「3人プレイ前提」という、かなり珍しい形で楽しむ『ゼルダの伝説』シリーズです。一応、1人で3人のリンクを切り替えながら操作して楽しむことも出来ましたが、やはり一番は、オンラインで3人集まってプレイすることです。
意思疎通は、用意されたわずかなイラストスタンプのみ。3人協力しないと解けない謎ばかりなので、しっかり考えて協力していく必要があります。
私は、購入してから約3か月間、フレンド通信を頻繁に実施。
ほとんど同じ人が参加してくださり、最終的に全てのエリアを攻略するところまで楽しめました。最後のほうは難易度も半端じゃなく、経験と意思疎通がなければなかなか出来ませんでした。
楽しめる環境を用意するのが少し難しいゲームだと思いますけど、私は本当に、最高の環境でこのゲームの魅力を100%楽しめました。ありがとうございます。
↓↓外部リンク↓↓
※『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』公式サイト
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』 インプレッション
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※参考画像を引用※
11月は、夢の共演『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』が出陣。
『プロジェクト クロスゾーン』の続編ですけど、ちょうど『ナムコ×カプコン』生誕10周年だったこともあり、『ナムコ×カプコン』の主人公だった零児&シャオムウを再び主人公に起用して、様々なゲーム作品とのコラボレーションを実現しました。
前作は、日本では決して売り上げが良かったとは言い難かったんですが、どうやら海外で人気があったらしく。それで続編が実現したみたいですね。
私は前作同様、購入してプレイさせてもらいました。
再び、零児&シャオムウを中心とした物語が展開され楽しんでいたんですけど…結局、最後まではプレイしていません。もとよりプレイ時間のかかるゲームですけど、当時の私には、モチベーションが保てなかった何かがあったんでしょうね。きっと。
ちなみに。
今作や『ナムコ×カプコン』『無限のフロンティア』を手掛けてきた森住さんは、2017年にモノリスソフトを退社。その際、ツイッターにて「ナムカプ→ムゲフロ→PXZとキッチリ完結させることができました」と発言しており、この系統の作品が今作で終了したことを明らかにしています。
まあ、なかなかこんなコラボレーションを実現することは簡単じゃないと思うので、もう、二度とないんでしょうね。こんな夢の共演は。
現在、森住さんは『スターオーシャン』シリーズの音楽や『トラスティベル 〜ショパンの夢〜』などで有名な、トライクレッシェンドに所属。ただ、トライクレッシェンド自体が最近、目立った動きがない(全体の一部だけ開発担当、などが多い模様)ので。森住さんがドカン一発、なんかやって欲しい気がします。
↓↓外部リンク↓↓
※『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』公式サイト
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※参考画像を引用※
そして2015年の年末には『モンスターハンタークロス』が登場。
多くのメインモンスタ―が追加されたほか、プレイヤーのバトルスタイルに個性を持たせる「狩猟スタイル」&「狩技」という新要素が追加。
4種類の「狩猟スタイル」と、多数存在する「狩技」の組み合わせにより、よりバリエーション豊かで様々な戦い方が可能となりました。
まあ、私は『モンスターハンター4』で「乗り状態」を狙う楽しみに芽生えてしまったので。様々なものを踏みつけてのジャンプが可能な「エリアル」で、ずーっとプレイしていました。
これもまたフレンドさんと合流してプレイすることが多く、一応「オストガロア」を討伐して装備一式作れるくらいまでは、楽しませてもらいました。モンハンに関しては本当に、一度も「野良プレイヤー」とオンラインプレイしたことがありませんので。今後も、そうなるでしょうね。
今年発売の『モンスターハンターライズ』は、さ~どうしようかな~。
↓↓外部リンク↓↓
※『モンスターハンタークロス』公式サイト
↓↓購入はこちら↓↓
2015年の3DSを振り返る記事は、以上です。
9月から始めたというのに、今の今までかかってしまい申し訳ないです。もうあと数回の更新で完結させられるつもりですので。もう少しだけお楽しみいただければ幸いです。
ということで、次回もお楽しみに!
↓↓これまでの回の記事はこちら↓↓
※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
※第3回 2012年
※第4回 2013年
※第5回 2014年
2011年に発売され紆余曲折ありましたが、多くの名作が生まれ、多くの人を笑顔にしたゲーム機です。
そんなニンテンドー3DSの歴史を振り返りつつ、一緒に、私がプレイしてきた3DS向けタイトルについても振り返ってみたいと思います!
すごく間が空いてしまい、申し訳ないです。必ず、最後までやり遂げますので。
第6回目となる今回は、2015年の歴史と、私のプレイ履歴です。
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※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
※第3回 2012年
※第4回 2013年
※第5回 2014年
◆== ニンテンドー3DSの歴史 2015年 ==◆
◆2015年 ~ 「あらかじめダウンロード」のサービス開始
2014年にWii Uでサービス開始し、つづいて3DSでもサービス開始しました。
発売前に予約購入をして、ゲームデータのほぼ全てを”あらかじめ”ダウンロードしておけるというものです。もちろんプレイできるようになるのは発売日からですけど、その際はインターネットを通じて「プレイ可能な日になったか」を確認できさえすれば、すぐにプレイできます。
ダウンロードの容量が大きくなってきた時代において、この仕組みはありがたいですね。ホントに。
2015年の、3DS関連の主な出来事って、これくらいなんですよね。
というのも2015年は、次世代機となる「ニンテンドースイッチ」が「NX」というコードネームで発表されたことや、Wii Uの『スプラトゥーン』が大躍進したことなどで、そちらに注目が集まったこと。
また、7月に現役の任天堂社長だった岩田 聡さんが急逝したことで、任天堂自身しばらく活動が鈍ったのも影響したことと思います。
◆== 私のプレイ履歴 2015年 ==◆
※▲は「バーチャルコンソール」です
『パズドラZ』
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』
『ポケとる』
『役満 鳳凰』
『ガンマンストーリー2』
『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』
『マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド』
『まめしば』
『パズルボトル』
『マンションパーカッション』
『シアトリズム ドラゴンクエスト』
『みんなのポケモンスクランブル』
『カードファイト!!ヴァンガード ライド トゥ ビクトリー!!』
『ニッキーの旅するクイズ』
『新ひゅ~ストン』
『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』
『引ク出ス ヒッパランド』
『ループラインレーシング』
『リズム天国 ザ・ベスト+』
『ポポロクロイス牧場物語』
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒瞼-』
『ハコボーイ!』
『プチコンマガジン 創刊号』
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』
『モノカゲクエスト』
『リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出』
『逆転裁判123 成歩堂セレクション』
『カタチ新発見!立体ピクロス2』
『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』
『魔神少女エピソード2 願いへの代価』
『タッチバトル忍者』
『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』
『モンスターハンタークロス』
『ポケモンピクロス』
『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』
『Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅』
後でも見返したんですけど、この年は、バーチャルコンソール1つも買ってないんですね。
ちょうど、展開が途絶えていた時だったのかもしれません。
いくつかのタイトルを、ピックアップしていきます。
※参考画像を引用※
まずは、2015年2月に発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』。
ニンテンドウ64で発売された『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』をリメイク。同じく64で発売された「時のオカリナ」をベースにしつつ、「町が滅ぶまでの3日間」を延々と繰り返しながら攻略していくスタイルや、仮面をつけて変身する能力など、今作ならではの特徴もありました。
そしてなんといっても、コワイ。
その強烈なインパクトで、私にとってシリーズのなかでも特に印象強い作品でした。もちろん今作も、買って楽しませてもらいましたよ。立体視になって、さらにコワイ。
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※3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』 ファーストインプレッション
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2015年6月には『リズム天国 ザ・ベスト+』が発売されました。
2006年に1作目が発売され、10年続いた『リズム天国』シリーズの集大成ともいえる一本。
新作のリズムゲームもありましたが、収録されているもののほとんどが過去のシリーズで登場したリズムゲーム。じつに100種類以上のリズムゲームを楽しむことができました。
全てのシリーズを楽しませてもらってきた私は、もちろん購入して楽しませてもらいました。インターフェースへの不満はあったものの、基本的にはいつも通り、ノリノリに楽しめましたね。
『リズム天国』といえば「つんく♂」さんの存在が欠かせませんが、今作が発売された2015年、声帯摘出によって声を失ってしまったことを発表しました。
現在は、「食道発声法」と呼ばれる方法で、小さいながらも発声することができるようになってきたそうですけど、基本は、パソコンなどで文字を使ってのやり取りをされているそうです。もちろん、まだまだ音楽活動は積極的におこなっていらっしゃるので、その熱意を次の『リズム天国』でもお願いしたいものです。
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※3DS『リズム天国 ザ・ベスト+』 インプレッション
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2015年7月には、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒瞼-』が発売。
シリーズの生みの親である巧 舟さんがシナリオを手掛けた、明治時代の法廷を描いた新シリーズ。『逆転裁判』らしいエッセンスを引き継ぎつつ、探偵パートではシャーロック・ホームズの推理を真実へと誘導していく新しい推理システム。法廷パートでは、複数人の証人を同時に尋問したり、「陪審員裁判(日本でいう裁判員制度のようなもの)」があったりと、新しい試みも色々とありました。
発売された当時は、たくさんの謎を残したまま最終話が終わるとのことで、「続編ありき」のシナリオに非難が殺到しました。
プレイ中にも関わらず私はその話を途中で知ってしまい、テンションダウン。それでもなんとか進めていましたが、結局最後までプレイできなかったのです。
そして、続編『大逆転裁判2』が発売されると、今度はキレイにすべての謎が解明されたということで、大絶賛の嵐に。まさに、2本プレイして初めて評価されるべきタイトルになったわけですね。
で。それがずっと頭の片隅に引っかかっており、昨年に決断。
「ニンテンドーeショップ」の割引セールを機に、『大逆転裁判』と『大逆転裁判2』の、それぞれダウンロード版を購入したのです。
今はまだ途中ですけど、いずれ、ちゃんと最後まで楽しませてもらうつもりです。しばらく続編も出そうにないですからね。
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8月には、一風変わったダウンロードタイトル『リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出』が登場。
当時は、「リアル脱出ゲーム」が少しずつ話題性を高めていた頃でしたが、今作は、インターネット接続を利用して3DSでリアル脱出ゲームを楽しんでもらおうという新しい試みでした。
第一話が無料で楽しめて、第二話以降は有料。スケジュールが決まっており、参加可能な日程にあらかじめ予約しておく必要がありました。
私は一応、第二話まで楽しませてもらいました。どちらも脱出に失敗したと記憶していますが…(苦笑)
もちろん現在もお楽しみいただけますけど、人が集まるかどうかは疑問ですね。あと、3DSの機能を活かした謎解きということで、2DSでは一部の謎が解けない可能性があるとのことです。ご注意ください。
それこそ今は新型コロナのせいで、リアル脱出ゲームの開催も簡単じゃないと思いますので。今だからこそ、Switchで改めて今作のようなリアル脱出ゲームを試みて欲しいな~なんて思いますけど、どうでしょうかね?
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10月は、『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』が発売。
「3人プレイ前提」という、かなり珍しい形で楽しむ『ゼルダの伝説』シリーズです。一応、1人で3人のリンクを切り替えながら操作して楽しむことも出来ましたが、やはり一番は、オンラインで3人集まってプレイすることです。
意思疎通は、用意されたわずかなイラストスタンプのみ。3人協力しないと解けない謎ばかりなので、しっかり考えて協力していく必要があります。
私は、購入してから約3か月間、フレンド通信を頻繁に実施。
ほとんど同じ人が参加してくださり、最終的に全てのエリアを攻略するところまで楽しめました。最後のほうは難易度も半端じゃなく、経験と意思疎通がなければなかなか出来ませんでした。
楽しめる環境を用意するのが少し難しいゲームだと思いますけど、私は本当に、最高の環境でこのゲームの魅力を100%楽しめました。ありがとうございます。
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※『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』公式サイト
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※3DS『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』 インプレッション
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11月は、夢の共演『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』が出陣。
『プロジェクト クロスゾーン』の続編ですけど、ちょうど『ナムコ×カプコン』生誕10周年だったこともあり、『ナムコ×カプコン』の主人公だった零児&シャオムウを再び主人公に起用して、様々なゲーム作品とのコラボレーションを実現しました。
前作は、日本では決して売り上げが良かったとは言い難かったんですが、どうやら海外で人気があったらしく。それで続編が実現したみたいですね。
私は前作同様、購入してプレイさせてもらいました。
再び、零児&シャオムウを中心とした物語が展開され楽しんでいたんですけど…結局、最後まではプレイしていません。もとよりプレイ時間のかかるゲームですけど、当時の私には、モチベーションが保てなかった何かがあったんでしょうね。きっと。
ちなみに。
今作や『ナムコ×カプコン』『無限のフロンティア』を手掛けてきた森住さんは、2017年にモノリスソフトを退社。その際、ツイッターにて「ナムカプ→ムゲフロ→PXZとキッチリ完結させることができました」と発言しており、この系統の作品が今作で終了したことを明らかにしています。
まあ、なかなかこんなコラボレーションを実現することは簡単じゃないと思うので、もう、二度とないんでしょうね。こんな夢の共演は。
現在、森住さんは『スターオーシャン』シリーズの音楽や『トラスティベル 〜ショパンの夢〜』などで有名な、トライクレッシェンドに所属。ただ、トライクレッシェンド自体が最近、目立った動きがない(全体の一部だけ開発担当、などが多い模様)ので。森住さんがドカン一発、なんかやって欲しい気がします。
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※『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』公式サイト
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そして2015年の年末には『モンスターハンタークロス』が登場。
多くのメインモンスタ―が追加されたほか、プレイヤーのバトルスタイルに個性を持たせる「狩猟スタイル」&「狩技」という新要素が追加。
4種類の「狩猟スタイル」と、多数存在する「狩技」の組み合わせにより、よりバリエーション豊かで様々な戦い方が可能となりました。
まあ、私は『モンスターハンター4』で「乗り状態」を狙う楽しみに芽生えてしまったので。様々なものを踏みつけてのジャンプが可能な「エリアル」で、ずーっとプレイしていました。
これもまたフレンドさんと合流してプレイすることが多く、一応「オストガロア」を討伐して装備一式作れるくらいまでは、楽しませてもらいました。モンハンに関しては本当に、一度も「野良プレイヤー」とオンラインプレイしたことがありませんので。今後も、そうなるでしょうね。
今年発売の『モンスターハンターライズ』は、さ~どうしようかな~。
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9月から始めたというのに、今の今までかかってしまい申し訳ないです。もうあと数回の更新で完結させられるつもりですので。もう少しだけお楽しみいただければ幸いです。
ということで、次回もお楽しみに!
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