●= スーパーファミコン『ウルティマVI 偽りの預言者』 =●
1992年の今日、発売されました。当時の価格は、9,800円(税別)です。
パソコン版が原作となる、RPGのシリーズ作品。その6作目です。
本編のシリーズは全9作品発売されており、6作目では、戦士達とガーゴイル族の戦争および和解の物語が描かれています。また、戦闘画面が用意されていた5作目以前とは違い『クロノ・トリガー』のようにフィールドでそのまま戦闘をおこなう戦闘スタイルになったり、グラフィックの強化やボイスの導入など性能をいかんなく発揮したクオリティの強化が特徴的だったそうです(スーパーファミコン版にボイスがあったかどうかは覚えてないですが)。
第1作目の原作は1979年に発売。3DダンジョンRPGの始祖とされる『ウィザードリィ』シリーズと並んで、リアルタイムRPGの始祖とされるシリーズです。
ピックアップしたのが、なぜ6作目なのか?というと、このシリーズで唯一私が触ったことがあるからという勝手な理由です(笑)
スーパーファミコン買いたての小さい頃、友達が持っていたのを見て、どんなゲームなのかな~と思い借りてプレイしたんですが、当時の私が理解するには程遠く。適当に歩き回っては殺されて開始地点に戻るの繰り返しでした。ただ、一部のフィールド曲はけっこう印象に残っています。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~4月1日 = メガドライブ『タントア~ル』(1994年)
前々回~3月31日 = プレイステーション『鉄拳』(1995年)
前々前回~3月30日 = Xbox360『Over G』(2006年)