●= ゲームボーイアドバンス『トマトアドベンチャー』 =●
2002年1月25日に発売。当時の価格は、4,800円(税別)です。
任天堂から発売された、RPGです。
トマト嫌いな主人公「デミル」が、謎の存在にさらわれてしまったヒロイン「パサラン」を助け出すため、様々な敵やギミックに立ち向かっていきます。戦闘では、攻撃に使うギミックによって「タイミングよくボタンを押す」「連打する」「運任せ」といったアクションコマンドを行うのが特徴です。
開発は、『マリオ&ルイージRPG』シリーズなどを手掛けてきたアルファドリーム。メッセージウインドウとか全体的なデザインとか、初代『マリオ&ルイージRPG』を彷彿とさせますね。
私は、当時から名前だけは知っていましたが、未プレイです。
アルファドリームは、『スーパーマリオRPG』の開発を担当した元スクウェアの人を中心に設立されたメーカー。今作や『マリオ&ルイージRPG』にその遺伝子が脈々と受け継がれている様が、よく分かりますね。
『マリオ&ルイージRPG』シリーズのほうはずっと遊ばせてもらっていますが、なんか、せっかくなら『トマトアドベンチャー』のキャラクターをこっそりゲスト出演させてあげるとか、やってみても面白いんじゃないでしょうか?どれくらいの人が気付くのか分かりませんが(苦笑)
●= スーパーファミコン『RPGツクール2』 =●
1996年1月31日に発売。当時の価格は、12,800円(税別)です。
スーパーファミコンで発売された、ゲーム機向け『RPGツクール』シリーズの2作目です。
まだまだ多くの問題点や”ぎこちなさ”を抱えていた前作から順当にパワーアップし、RPGとしての基本的な要素は構築できるほどになりました。
衛星放送を利用した通信サービス「サテラビュー」に対応。ゲームソフト自体に、ゲームボーイのカセットが差し込めそうな差込口がありますが、ここにサテラビュー専用メモリーパックを差し込むことで、大容量のデータを保存することが可能になりました。
私が初めて出会った『RPGツクール』です。
出会ったのは、中学生の頃かな。元々から、何かを作ることが好きだった当時は、これに出会って「こんなもんがあるんだ~!」って感動したものです。
友達の所有物だったんですが、それを借りて、自分なりにとりあえずRPGを作ってみて。まあ、その後に友達に返して、その友達が遊んでくれたかは分かりませんが…それが私の、初めて作ったゲームでした。
当時はそこまで強く意識したことはありませんでしたが、もしかしたら、私がゲームクリエーターを目指す大きなきっかけになっていたかもしれませんね。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
1月25日 = ゲームボーイ『突撃ばれいしょんず』(1992年)
1月26日 = ゲームボーイ『ソーラーストライカー』(1990年)
1月27日 = ゲームキューブ『バイオハザード4』(2005年)
1月28日 = プレイステーション『スーパーヒーロー作戦』(1999年)
1月29日 = ファミコンディスクシステム『エッガーランド』(1987年)
1月30日 = ファミコン『アイスクライマー』(1985年)
1月31日 = プレイステーション『I.Q インテリジェントキューブ』(1997年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
FC『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』/PS1『ファイナルファンタジーVII』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(1月18日~1月24日) = ゲームボーイ『スーパーマリオランド3 ワリオランド』
前々回(1月11日~1月17日) = ファミコンディスクシステム『リンクの冒険』
前々前回(1月4日~1月10日) = PS2『ことばのパズル もじぴったん』