
●= 任天堂、『ドラゴンクエストX』Wii本体パックを発売 =●
●= Wii『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』『JUST DANCE Wii2』発売日決定 =●
※任天堂 = 発売カレンダー
発売カレンダーの更新によって、3つの新情報が出てきたようです。
まずはWii版『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。
すでに、8月2日(木)に発売日が決定していますが、同日にどうやら本体同梱版が発売されるようです。
本体の色は黒。他にも、クラシックコントローラPRO、 Wii USBメモリー、1,000円分のニンテンドープリペイドカードが付いてくるようです。
価格は今のところ不明ですが、Wiiを持っていない人にはありがたい同梱版です。…とはいえ、今後のWiiのことを考えると、複雑でもあるところですね。
つづいて『星のカービィ』について。
以前、20周年を記念した作品を発売予定だと言われていましたが、正式に『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』というタイトル名で、7月19日(木)に発売が決定しました。
あくまでカレンダーの更新によって分かった内容なので、ゲームの内容は全くの不明です。続報をお待ちください。
そして、こちらも以前に発表された『JUST DANCE Wii2』ですが、発売日が7月26日(木)に決定しました。
海外の『JUST DANCE 3』をローカライズし、前作と同様で楽曲も日本向けに選定されていると思われます。
こうして見ると、7月から8月上旬にかけて、タイトルがうまくバラけましたね。
すでにほとんど発売予定のタイトルがないWiiも、任天堂が最後の追い込みをしようといったところです。
今年、Wii Uにバトンタッチをするわけですが、もう少しくらいは頑張って欲しいですね。

●= 『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』エキシビジョンマッチ、今夜22時より放送 =●
※3DS『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』公式サイト
※ニコニコ生放送 = 【新作ゲーム】『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』エキシビションマッチ
漫才コンビの博多華丸・大吉さんと千鳥さんの対決が、本日開催されます。
今回の対決で勝ったほうが、現役選手の久保裕也選手と、監督代表の西野朗さんとの三つ巴で対戦することになります。
興味のある人は、チェック!
生放送なのか録画放送なのかは知りませんが、いずれにしても任天堂も、ニコニコ生放送を率先して利用するようになってきましたね。
まあ、公式のものなので別に問題ありませんし、何より、サッカーのシミュレーションということで、現役の選手や監督が実際にプレイして感想を述べてくれれば、非常にリアリティあるものになりますからね。間違いなく販促効果は上がると思います。
前作も隠れた名作と謳(うた)われただけに、今作の完成度にも期待したいところです。あわよくば、成果的にも開花して欲しいものですが…どうでしょうかね?
7月12日に発売予定で、価格は4,800円(税込)です。

●= アップル、iOS 6発表 ― SiriのiPad対応など、200の新機能搭載 =●
iOSとは、iPhoneやiPadなどで使われている、いわばコンピュータの大本だと思ってください。
その最新型となる「iOS 6」が、今年の秋ごろに配布を予定しているようです。
200もの新機能を搭載しているとのことですが、とりあえずどんなのがあるか、まず把握できるかどうかが心配ですね。
あと、iOS 5では色々と問題がありましたからね。私もおそらく、すぐにiOS 6にはしないと思います。様子見ですね。ましてや、アプリもiOS 5にしてしばらく動かなくなったりしたものもありますし。各アプリの対応待ちにもなりそうです。

●= 米国任天堂社長、Wii Uではより良いフレンドコードや実績風システムを採用 =●
「その扱いにくさから」という一文から入っているのが、なんかちょっとムカッとしましたが…まあ、それはさて置きまして。
Wiiの時代までは、各ゲームソフトごとにフレンド登録が必要だったのがネックとなり、3DSでは本体同士のフレンド登録のみで全てのゲームソフトに対応できる形にすることで、それを解消しました。
まあ、3DS以上に便利にする必要はないと思いますけどね。便利にするということは、そのぶん闇雲にフレンドが作りやすくなり、信頼性や安全性の面が損なわれるからです。無論、このフレンドがイヤ!と思ったらフレンド抹消すればいいだけの話なんですけどね。
Wii Uでは、すでに発表されているコミュニティサービス「ミーバース」などからも分かるように、これまで以上にネットワークの取り組みを強めていくでしょう。故に、フレンドの管理はより重要なポイントになってくると思われます。
そして、実績風システムを採用している点について。
PS3でいうところのトロフィー。Xbox360でいうところの実績システムにあたるもので、本体そのものにやり込み要素のシステムを組み込むというものです。
任天堂のゲーム機の弱点だなんて言われてきましたが…かといって、そういった目標に縛られすぎたプレイもどうかと思うわけで。ゲームが楽しいのではなくて、目標達成することが楽しいってことになりそうで、それって何か違いませんか?と思うことがあります。
なので、できることなら「やりたい人だけがやればいい仕組み」に落ち着いて欲しいです。少なくとも、PS3やXbox360のようにレベルとかポイントなんて付けられてしまうと、どうしても意識してしまうので。