Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

Fujicoさんのカレンダー@2021 July

2021-07-01 | 父と母と三姉妹


激しく降り続ける雨の中、夜が明けました。
早朝散歩ができなくなることより、水害の被害が出ないか...そちらの方が心配になりました。
午後からは、どんよりとした曇り空になっていますが、今にも雨粒が落ちてきそうは気配です。

7月のFujicoさんの薔薇は、淡いピンクとラベンダーカラーの間の色合いのラベンダーラッシーと
純白のロゼット八重咲きのサンダースホワイト、そしてもう1つ鮮やかなローズレッドの房咲きの
ヒアワサの3種を贅沢に活け込んであります。

グリーンのあしらい方の工夫で、まるで野に咲く花のようにも見えてきます。




ラベンダーラッシー
1960年 ドイツ コルデス社 作出 

サンダースホワイト
1912年 英国 Sander & Sons社 作出 

 ヒアワサ(ハイワサ)
1904年 アメリカ Michael H. Walsh 作出 

3種3色の薔薇たちのそれぞれの個性を生かしながら、整え過ぎずに
 美しくまとめてありますね。


1904年生まれで長い歴史を持つヒアワサは、意外にも立派な和名も
 持っているのですよ。
 「緋縅(ひおどし)」もしくは「勝鬨(かちどき)」と呼ばれて、
 和風庭園にも植えられていたそうです。
 可憐で小さな薔薇に勇ましい名前が付いているのですね。






しばらくの間は不安定なお天気が続くそうです。
水にまつわる事故や土砂崩れなどの災害が起こりませんようにと祈るような気持ちでいます。
日本中にリスクの高い地域が、あちこちにあるのではと思います。
コロナの渦中に避難先で過ごす状況になるのは、あまりにも心配です。
もしものときは迅速に対応して頂けるのですよね?と念を押したくなるような...
何とも言えない不信感のような気持ちがもやもやしている日が続いています。
オリンピックファーストの日々に少しばかり疲れを感じているのかもしれません。  


 gooさんから届いた「1年前の記事」を読んでみたら、昨年も荒れ模様のお天気で7月を迎えていました。
  今日と同じように、天候の急激な変化があるのではないかと不安な気持ちを綴っていました。
  7月初旬は、そういう時期なのかもしれません。
  東京では七夕の日に晴天だった記憶がほとんどないような...
  それでも、ここ数年の急激で突然の空模様の変化には不安な気持ちになります。

Fujicoさんのカレンダー@2020 July
7月のFujicoさんの薔薇は、パット オースチン梅雨空を忘れてしまいそうな鮮やかなオレンジ色の薔薇です...実は、作出者のデビッド オースチン氏の解説によると、オレンジ色では......



新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...


 橋本不二子さんの公式サイトです








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