今年は、桜の開花も早くて春の花々が次々と咲き続けました。
薔薇も同じように駆け足で次々と見頃を迎えて、バラ園巡りは大忙し?です。
花々の開花は、その年その年の天候次第...
薔薇たちのご機嫌伺いをしては、薔薇さんのご都合のよろしい日を選ばせていただく...
そういうシステムになっているのですよね。
一期一会の出会いを求めて、嬉しい出会いに喜び、少し早かったり遅かったりは
運次第ですから、また次の機会に期待しましょう。
今年の春薔薇の季節のバラ園巡り、第1回は生田緑地ばら苑です。
天気予報どおりではなかったので、予想以上の激しい雨に驚きましたが
これもまさに一期一会ですね。
開苑時間に合わせて出かけて、ばら苑に到着した頃から霧雨が...
一向に止む気配もなく、雨足は激しくなり雷の音も聞こえてきました。
少しずつ本格的な雨になってくる間に、無理のない範囲で薔薇たちの撮影をしてみました。
最初にご紹介するのは、チャールズ ダーウィンです。
数あるイングリッシュローズの中でも、一際大輪で薫り高いゴージャスな薔薇です。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2018 * 3 * チャールズ ダーウィン * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
チャールズ ダーウィン 2001年 英国 デヴィッド オースティン社作出 | |
雨の雫を宿して憂いを帯びたような表情を見せてくれました。 辺りに漂う品のよい薫りにも魅せられます。 花色はゴールデンイエローからレモン色へと変わっていきます。 花色の変化につれて、香りもフローラルなティー系から レモンのような香りへと変わっていきます。 マスタードイエローと表現する方もいるようです。 | |
雨のばら苑も魅力的なのですが、今日の雨は少し激しすぎましたね。
それでも、雨の雫を宿した薔薇たち、まだ霧雨だった頃の薔薇たち...
撮影はしましたから、ご紹介する日を楽しみにしています。
生田緑地ばら苑のご案内です:今年の春の開苑期間は、本日5月10日(木)から5月27日(日)までです。
驚くほどの雨が降りましたが、午後からは晴れて強い陽射しになりました。
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