5年前の5月に京成バラ園で新苗デビューをしていた薔薇たちの1つ、リップルズです。
まだ株元の様子も初々しくて、茎もほっそりとしていました。
中輪で房咲きのリップルズの花びらが初夏のそよ風に揺れて、シックな薫りを漂わせていたことは
今も心に残っています。
まだ新苗の初々しさで花数も少なく、撮影できた画像の数も少なかったので、記事にする
タイミングを逃してしまった薔薇たちの1つです。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2021 * 5 * リップルズ * 京成バラ園 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
リップルズ 1971年 英国 ビル ルグライス 作出 ふんわりと広がる平咲きの花びらの奥には、鮮やかな色彩の蕊が 見えます。 | |
寄り添うように咲く姿が房咲きの魅力の1つですね。 リップル(ripple)は、さざなみ(漣)のこと。 花びらの繊細な雰囲気を表しているのでしょうね。 美しい名前です。 幼かった頃に、夏物のワンピースを母が作ってくれた生地の名前も リップルだった...そんな記憶が... 生地に細かいに凹凸があるので、汗をかいてもさらっとしていたような。 夏はサッカーかリップル、だったような記憶があります。 | |
リップルズを作出したビル ルグライス社は、1920年から英国ノーフォークでバラ栽培を続けている
老舗ナーサリーだそうです。
来年か再来年にはバラ園散策をこころおきなく愉しむことができるかもしれません。
成長したリップルズさんとの再会を楽しみにしています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
京成バラ園で撮影をしたのは、2016年の5月中旬です。
京成バラ園のご案内です
天気予報どおりに荒れ模様のおてんきになりました。。
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