2年前に、あまりの素晴らしさにうっとり眺めて
香りを楽しんだ千年乃藤との再会です。
國領神社のサイトを毎日チェックしては
「見頃です」のご案内を待っていました。
朝から雲が流れて、小雨が降ったり止んだり
不安定なお天気で、明日にするべきか迷いましたが、
やはり、どうしても千年乃藤と会いたくて
予定どおりに友人と待ち合わせて行ってみました。
午後からは雨模様の予報が嘘のように
時々晴れ間も見えて、藤の花の花房を揺らしながら
薫り高く通り抜けていく風は爽やかな初夏の訪れを感じさせてくれました。
2年前に比べると、花を付けていない枝があったり、
枝を落としたような気配があったりで
花の数は少し減っていたようでしたが、幻想的な雰囲気は同じです。
もしかしたら、養生のためにいろいろお手入れをなさっているからかもしれませんね。
なにしろ半世紀にもなる樹齢の樹ですから、
大切に保存の工夫を続けていらっしゃるのだと思います。
何百年もの長い間、花の季節には多くの人たちを楽しませてくれているのですから。
しばらくは「見頃」が続きそうは気配でしたよ。
つぼみもたくさん見えましたし
これからお出かけしても間に合いそうですね。
國領神社のサイトです:季節になると千年乃藤の見頃のお知らせがアップされます。
藤について
2010年の千年乃藤の記事です
午後には突然の雷雨、数時間後には太陽が見えたり、変わりやすいお天気の1日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます