飛鳥山公園は、享保の改革の一環として将軍徳川吉宗公が造成、桜の苗木を植えて
江戸庶民が安心してお花見を楽しめる場所として開放したことから始まった公園だそうです。
造成を始めてから17年後の1737年に一般公開され、庶民のための桜の名所となり
明治に入り、1873年には、上野公園・芝公園・浅草公園・深川公園と共に
日本最初の公園に指定されています。
歴史を感じる重厚な造りの中に、「庶民のための...」という趣旨が生かされた雰囲気も
あちこちで感じることができます。
飛鳥山公園の最寄り駅の王子駅は「桜トラム」の愛称を持つ 都電荒川線の停車駅でもあります。 公園内には昔の都電が置かれ、自由に乗り降りできるように なっています。 車内のベンチが木製で驚きましたよ。 | |
お花見の名所としてだけではなく、1年中こども達が楽しめるような 工夫がいろいろ施されています。 こども達が大喜びしそうな遊具もたくさんありました。 | |
SLデコイチも置かれていましたよ。 | |
新緑の中を走る都電...そんなイメージで撮ってみました。 | |
ベンチで一休みしていたら、鳩さんのカップルが... | |
時代を超えて、脈々と続く「庶民のための公園」...いつまでもと願います。
飛鳥山公園について
梅雨空の日曜日でした。
SLは乗ったことがないので
乗ってみたいです。
父がトンネルは煙たいぞって言ってました。
みんなのブログからきました。
D51と出会えるとは、思ってもいなかったので
何だかわくわくしました。
私は幼い頃の夏、父の郷里へ行く時にSLに乗った記憶がありますよ。
お父様のおっしゃるとおり、トンネルに入るときには
大人たちは大急ぎで窓を閉めていました。
汽車に乗ると買ってもらえるアイスクリーム。
蓋を開けて食べようとしたら、トンネルに入り...
明るくなったら、膝の上のアイスクリームの表面が
すすだらけで、泣きそうになったこと...
それが私のSLの思い出です。